SEO効果のある被リンク/ない被リンクを知る【速習SEO】

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[2016/07/06] (最終更新日 2022/06/07)

SEO効果のある被リンク/ない被リンクを知る【速習SEO】

SEO効果のある被リンクと、効果のない被リンク、あなたは区別できますか?

SEO対策に必須なのが「コンテンツの品質」、そしてもう一つが「被リンク対策」です。
しかし、根拠のない「自己流」で被リンク対策をしている方は意外と多く、中には全く効果のないリンクを懸命に増やしていたといった方もいらっしゃいます。

本記事で、SEO効果がある被リンクと効果のない被リンクを知り、正しくSEO対策を行ってください。
SEO効果のある被リンク、ない被リンクを知る

他社に勝たないとSEO効果は出ない

SEO対策には無数の手法があります。しかし、順位にもっとも直接影響するのは「コンテンツの品質」、そして「被リンク」の2つです。
そして、SEO対策の8~9割は、この2点を「他のサイトより強化すること」に集中すると良いでしょう。

・「コンテンツ品質」が勝るサイトは、コンテンツの劣ったサイトに勝つ
・「被リンク」が勝るサイトは、被リンクの劣ったサイトに勝つ

一つ目のコンテンツ対策の方は、別に特殊な手順はありません。あなたが、ユニークで役に立ち、かつ読み応えのある量のコンテンツを書けば、それでよいのです。

【参考記事】
【保存版】「高品質なコンテンツ」作成ガイド/Google SEO

しかし被リンク対策の方は、とくに初心者だと、どんな方法で対策すると良いのか悩むことがあります。

SEO効果のあるリンク・ないリンクを知る

実は、効果のある被リンクと効果のない被リンクさえわかってしまえば、被リンク対策は特に難しくありません。主要な次の4種類のリンクについて、どれにSEO効果があるのかを説明します。

  1. 「他サイト/ブログ内コンテンツからのリンク」の効果
  2. 「SNS(twitter, facebook等)」の効果
  3. 「無料リンクプログラム」の効果
  4. 「アドワーズなどオンライン広告」の効果
  5. 「ブログ等のコメント内リンク」の効果

「他サイト/ブログ内コンテンツからのリンク」の効果

最もオーソドックスな手法が、他サイトやブログの「コンテンツ」へのリンク設置です。例えばこのように → 株式会社ディーボ運営のSEOサービス 、本文(コンテンツ)内にあるリンクのことです。

こうしたリンクは、インターネット最初期から使われる、最も基本的なものですが、SEO対策においては、順位上昇へ直接的な影響力を持っています

検索順位を上げるためには、こうした「他サイトコンテンツから」のリンク獲得対策が基本中の基本となります。

「SNS(twitter、facebook等)」の効果

twitterなどSNSのリンクは効果ない?
今ではほとんどのネットユーザーがtwitterやfacebookなどのソーシャルネットワーク(SNS)を利用しています。リンクの共有も気軽にできるため、被リンク対策にSNSを活用できないかと考える方も多く見かけます。

しかし、SNSシェアやtwitterのツイートにはSEO効果がないことがわかっています
それは、TwitterなどほとんどのSNS投稿リンクでは、SEO効果を打ち消すnofollowタグが付いているからです。また最近になって、Google自身も「SNSのリンクにSEO効果はない」と明言しています

いくらtwitterやfacebookでシェアされても、SEOの検索順位への影響はありません。Google対策を期待してSNSシェアを増やしても、残念ながら、それで順位が上がることはないのです。
twitterやfacebookの「間接的」なSEO効果を挙げるとするならば、もともとのコンテンツがよいとSNSシェアがつきやすく、SNSシェアでアクセスが増えると、さらにブログなどからの「普通の」リンクもつきやすく、結果高いSEO評価がつく、という流れが考えられます。

「アドワーズ等リスティング広告 の効果」

アドワーズなどリスティング広告を出稿すれば、自サイトにたくさんのリンクが貼られ、SEO効果が期待できるはずだ、と考える方もしばしばお見かけします。しかし、アドワーズやYahoo!広告といったリスティング/ディスプレイ広告にも、SEO効果はありません

これらを利用するとたしかに、自サイトへリンクするWeb広告が大量に配信されます。しかしGoogleは、こうした広告のSEO効果を完全に否定しています。(下記の公式動画参照、英語)

こうした広告は、マーケティング手法としては重要ですが、SEO効果は全くありません。

「ブログ等のコメント内リンク の効果」

多くのブログには、訪問ユーザーが自由に書き込みできるコメント欄がありますが、このコメント欄にリンクを書き込めば被リンク対策になるのではないか、と考える方もいらっしゃいます。そうするとたくさんのブログから被リンクが得られるのでは、という考えです。

しかしこちらも、現在はSEO効果が見られません
やはりnofollowタグが付く場合が多いほか、Googleもこれらを重視していないようです。

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「対策ページの弱点は何か...」などお悩みをお持ちの方は、一度「SEOパーソナル診断」をご利用ください。

まとめ:効果のあるリンクはひとつだけ

ここまでの内容をまとめたのが、次の表となります。

種類 効果
他サイトコンテンツからのリンク ○効果あり
SNS(Twitter、facebookなど)
アドワーズ等リスティング広告など
ブログ等のコメント内リンク

つまり、色々なリンクのなかでも、SEO効果がある被リンクは、実はひとつだけなのです。
しかし、その他のリンクにもSEO効果がある、という思い込みから、効果のない対策に時間を費やしてしまっている方は、少なくありません。

SEOの成功が売上を大きく変える

SEO対策による集客、つまり自然検索での集客増は、売上に大きな影響を与えます。
なぜなら、SEOによる集客の多くは「自分で探してやって来る」ユーザーだからです。この点で、SEO対策による売上改善効果は、他の集客方法とは一線を画しています。

そのため重要な課題となるのが、最適な被リンク対策の選択です。
効果のない対策はせず、自社のサイトに最適な対策を実施するのが第一歩です。

とくに初めて被リンク対策をする場合は、品質の高いサイトからバランスのよいリンクを獲得できるSEOサービスSEO Pack新しいタブで開くをご利用ください。SEO成功による売上改善への第一歩となります。

サービス詳細はメール、またはチャットから問合わせることも可能です。SEOエキスパートからの意見を積極的に活用することで、対策に大いに役立てることができるでしょう。

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