HTML書き損じがGoogleペナルティの原因に?/Google回答

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HTML書き損じがGoogleペナルティの原因に?/Google回答

HTMLには、実は細かい「書き方」が決まっています。ブラウザで見ると正常なようでも、細かくチェックすると非常に沢山の間違いが見つかるサイトも珍しくありません。

では、HTMLを正しく書くと、どんなメリットがあるのでしょうか?あるいは、正しく書かないと検索順位に悪影響はあるのでしょうか?Googleの発言をもとに確認します。20160726-valid-html-pena

HTMLは「どこまで」正しく書くべき?

ウェブマスターなら誰でも、HTMLの正しい書き方について迷ったことがあるはずです。さらにSEO対策との兼ね合いとなると「HTMLをどこまで正しく書くべきか」をはっきり言える人は少ないはずです。

それを考えるため、まずはあるウェブマスターとGoogleの間で行われた、次のやりとりを紹介します。

Google.comのHTML記述が「エラーだらけ」?

あるとき、米国のウェブマスターがGoogle.comのHTMLをチェックしたところ、なんとエラーや警告がたくさん見つかったそうです。

そこでGoogleに「HTMLのバリデーション(正しい記述)は意味があるのか?」と質問することにしました。内容は以下のようなものです。

Googleのクローラーは、HTMLバリデーション(=HTMLを正しく書くこと)を評価するのでしょうか?

Google.comを試しにチェックしてみると、エラーが23、警告が4つも見つかったのですが。

「正しい記述でサイト管理を楽にできる」とGoogle

この質問を、Googleの著名なスポークスパーソンであるマット・カッツが後日取り上げ、動画での回答を正式に公開しました。

まずは、HTMLを正しく書くことで得られるメリットとして、次のようなコメントをしています。

HTMLバリデーションで、サイトのメンテナンスがかんたんになり、更新も楽になる。コードの管理者が変わる時も苦労が少なくなる… などなど、メリットはたくさんありますよ。

コードを書くとき、共通の決まりを守って書く(=バリデーション)ことで、そのときはほんのちょっと面倒でも、あとあと管理が楽になる、という話です。

バリデーションとSEO(順位)との関係は?

しかし、多くのウェブマスターが気にするのは、HTMLバリデーションと検索ランキングの関係です。

つまり、バリデーションが間違っていたらGoogleに低評価されるとか、そういった影響はあるのでしょうか?これについて、マット・カッツは続けて説明しています。

あなたのサイトのHTMLバリデーションが正しくなくても、それだけでGoogleがペナルティを課したりはしません。

というのも、ネットには「バリデーションできていない」サイトが膨大にあるからです。正しい書き方を知りつつ、急いでいたとかあとで調整を加えたとかで正しく書かなかった、という人も多いでしょう。

なのにGoogleが「バリデーション済サイトだけ検索結果に出そう!」「そういうサイトだけ順位を上げよう!」などとすると、Google検索が成り立たなくなります。バリデーションできていないページが多すぎるからです。

HTMLの書き方を間違っても「順位に悪影響はない」

結論、HTMLバリデーションができてなくてもGoogle順位には影響がないのです。

Googleは、完璧なバリデーションのページだけを検索結果に載せるわけには行きません。なぜなら、インターネットには、HTMLバリデーションができていないが「コンテンツは役に立つ」というサイトがいくつもあるからです。

HTMLバリデーションができているサイトだけで検索結果を作ったら、役に立たないのにHTMLだけ完璧なサイトが載り、役立つがHTML記述が不完全なページが載りません。そんなGoogleは、誰も使ってくれなくなります。

ゆえにGoogleは、バリデーションの良し悪しを無視せざるをえないのです。

バリデーションとSEO対策

マット・カッツはこうも発言しています。

将来、HTMLバリデーションを順位評価対象にする可能性はある。
しかし、少なくとも今は、HTMLを完璧に書くのは、サイトをメンテナンスしやすくしたい時だけでいい。

検索ランキングを上げたいだけなら、バリデーションは不要だ。

つまり、HTMLバリデーションはメンテナンス対策であってSEO対策ではないということです。

細かい箇所に気を取られず「正しいSEO対策」を

こうした細かい箇所の改善で順位を上げようとするウェブマスターは、意外と少なくありません。しかしSEOでは ①コンテンツ改善 と、②被リンク対策 の二つが、順位上昇に必ず必要な対策です。 →

とくに、HTML記述やコンテンツ対策に気を取られて ②被リンク対策 ができておらず、そのために順位が上がらないことに気づいていないサイトは多く見られます。

正しいHTML記述もコンテンツ対策も大切ではありますが、それらを行った際は、必ず被リンク対策も開始して、しっかりとサイトの順位が上昇するようにしましょう。

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