【あと二ヶ月】あなたは対応済?スマホ全画面広告ペナルティ

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【あと二ヶ月】あなたは対応済?スマホ全画面広告ペナルティ

Google検索結果から、出てきたWebページを見ようとすると、とつぜん画面全体をおおう広告が表示され、目的のコンテンツが見られないことがあります。

こうした全画面広告(インタースティシャル)の掲載ページに対し、Googleが順位ペナルティを課すことを決定しました。ペナルティは来年2017年1月10日に導入されるといいますが、自分がペナルティ対象なのかどうか判然としない場合はどうすればよいのでしょうか?

この「全画面広告(インタースティシャル)ペナルティ」について、Googleから返された回答を紹介しつつ、どんなケースでどう対策すればよいのか、本記事で解説します。20161128-ready-for-interstitial-pena

おさらい:全画面(インタースティシャル)広告とペナルティ

スマホからネットを見ていると、ページを移動したときなどに突然、画面全体をおおう広告が表示され、コンテンツの閲覧を続けることができなくなることがあります。こうした広告を、全画面広告、もしくはインタースティシャル広告といいます。

実際あの広告を「気に入っている」というユーザーはいるでしょうか?私はこれに遭遇するたび、「知人の家のドアホンを押したら、突然セールスマンが横から出てきて、大声で営業トークをかまされた」ような思いをします。

2017年1月10日からペナルティの対象に

全画面広告がひとたび表示されると、ふたたび意図したコンテンツの閲覧に戻るには、たいていは画面の隅っこに小さく小さく表示された「広告を閉じる」「記事に戻る」のようなリンクを、狙いを定め指をプルプルさせつつ注意深く押す必要があります。

こうした全画面広告はもともとスパムとはみられておらず、大変多くのユーザーを抱える有名サイトでも、いまだに掲載しているところを見かけます。

しかし、内容によってはユーザーが抱える不便はごく大きいものとして、Googleは来年の2017年1月10日より、対象の全画面広告を掲載するサイトの検索順位を上位に表示しないペナルティを導入する、と

要対応のNGケース/対応不要のOKケース

ペナルティの対象になるのは、「全画面をおおう」広告だけではありません。によれば、たとえ画面の一部だけを隠すものでも、対象となる場合があるといいます。大づかみに言えば、全画面だろうが一部だろうが、ユーザーの「不快度」が高ければ全てNGになります。

逆に、たとえ全画面でも、ユーザーが「これは必要だ」と感じる内容のものなら、ペナルティにはなりません。例えばCookieに関する確認表示とか、年齢認証ダイアログのようなものです。

そもそもこれらの内容はむしろ「表示しないようなサイトは不誠実では?」と思うようなもので、表示して閲覧ユーザーが強いストレスを感じるようなものではありません。といいます。

OK/NGの定かでないケースではどうすれば?

上記のリンクで紹介したように、Googleは全画面広告ペナルティの「NG/OKサンプル」を(※リンク先英語)。しかし、こうしたサンプルに当てはまらず「どうすればいいかわからない」サイトも多いのではないでしょうか。

例えば、米の大手ショッピング関連サイトは、宗教上の理由から特定の日に商売をしてはならないため、毎週金曜の夜から土曜の夜まで「一時的にご注文を受け付けていません」とダイアログを表示するのだそうです。

このダイアログもコンテンツの一部をおおって表示されるため、Googleの「全画面広告ペナルティ」の対象になりかねません。困ったサイト管理者がGoogleに質問したそうですが、「該当期間だけ一時的に503(Webサーバアクセス不可のエラーメッセージ)を出しては?」と言われただけで、有効な回答は得られませんでした。

とりあえず全画面広告はやめ、「休業中ページ」に

ごく一時的ならともかく、毎週24時間以上にわたってサーバーエラー(503)を出すようなサイトは、あまり健全な状態とは言えません。では、現実解としてはどのような解決法があるのでしょうか?

上記の質問を投げたサイトでは、結局、このような注意書きページを、毎週該当の期間に出すことにしたようです。「安息日のため休業、◎月☓日△時に再オープンします」の文言とともにメール送信ボタンが掲載されています。

理想的な解決法とは言えませんが、少なくともこのほうが「全画面広告ペナルティ」を受けて検索ランキングが下がるよりはずっとマシ、と判断したようです。

あなたのサイトは大丈夫?こんなケースも

このサイトのように、毎週あるいは一定期間ごとに、なんらかのインタースティシャルを表示させているサイトは、日本でも一定数いるかもしれません。宗教上の理由でインタースティシャルを出す国内サイトは私は知りませんが、例えば、下記のようなサイトならありそうです。

  • 曜日限定のセールなどを行うECサイト
  • 注文曜日によって発送(納品)スパンが変わるECサイト
  • 特定条件(合わせ買いなど)での購入が必要なサイト

こうした場合には、訪問ユーザーに対し、コンテンツ閲覧よりも前の段階で何らかの情報を見てもらう必要があるかもしれません。しかし、こうした場合でも、インタースティシャル(訪問と同時に、全画面もしくはコンテンツの一部をおおう情報表示)を行うのは、吟味してからのほうがよいでしょう。

Googleペナルティ回避のために

どうしても読んで欲しい情報があるなら、古典的(?)ながら、サイトの上部や下部、あるいは追従バナーのような形で、小さく目立つ表示を置くとか、そこからリンクさせて別ページで充実した情報を見せるとか、そうした方法の方がよいでしょう。

これなら、サイト側の事情を満たすほか、ユーザーにも迷惑がられず、Googleもペナルティを出すことはないでしょう。

とくに一定期間以上の運営歴があるビジネスサイトでは、訪問ユーザーにいきなり全画面広告などを出すページがないか、今年中に一度確認しておくようにしたほうがよいでしょう。

なお、これでペナルティを回避できても、順位が上がるわけではありません。全画面広告がなくても、コンテンツ対策と被リンク獲得新しいタブで開くを行っていなければ、まず検索ランキングは上がりません。検索ユーザーに来てほしいページでこれらの対策が整っているかどうかも、同時に確認しておくとよいでしょう。

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