2016年のSEO対策を振り返る

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[2016/12/15] (最終更新日 2017/03/29)

2016年のSEO対策を振り返る

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2016年はイギリスのEU離脱国民投票やアメリカ大統領選挙など、世界を揺るがす出来事がとても多い一年でした。

SEO界隈でも、今後のターニングポイントとなり得る大きなニュースがいくつかあったように思います。ここで、2016年のSEOがどのように動いてきたかを振り返ってまとめてみましょう。


①モバイルシフト本格化
②ペンギンアップデート4.0の展開
③ニュースから考えるSEOの有効性

2016年に話題となったこの3つのポイントを掘り下げるともに、今後の展望についても示してみます。


モバイルシフト本格化

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Googleは明確に、事業全体のモバイル対応を強化しています。2014~2015年からみられたこのモバイルシフトの動きではありますが、2016年はこれがより一層強く感じられました。

そしてそれがはっきりと打ち出されたのが、2016年11月に発表された「モバイルファーストインデックス」です(導入は2017年の5月頃を予定)。

モバイルファーストインデックス

「モバイルファーストインデックス」化とは、「Googleがあなたのサイトのモバイル版(スマホ版)ページを重視するようになるよ」ということです。
【公式情報まとめ】モバイルファーストインデックス、違いや対応法が公開に

「モバイルが重要」という強いメッセージ

実際にモバイルファーストインデックスによって大きな変化が生じるかはまだ分かりませんし、Googleも公式に「モバイル対応が済んでなくて、PC向けページしかなかったとしても、それほど深刻な事態にはならない」とコメントしています。

ですがここで重要なのは、「モバイルを重視する」という強い意志をGoogleが表明しているということでしょう。

今日・明日にSEO対策の流れが変わるということはありません。しかし、長い目で見ればスマホやタブレットがITビジネスの主戦場となり、検索エンジンもそれに従って変わっていく、という事は言えそうです。

そもそもデスクトップ時代が特殊だった?

「こうすれば順位が上がる!」とか「アルゴリズムがこうなった!」という話はある意味では抽象的です。実際にはどこかに生身のユーザーが存在し、何かのデバイスを操作して検索を行うわけです。そこで使われるデバイスが変われば、必然的に検索エンジンのあり方も変わらざるを得ないでしょう。そのような、より基本的かつ広い視野に基づいたSEO対策が、これからは求められるのかもしれません。

大衆がインターネットを利用するようになった90年代後半からの約15年は、デスクトップPCだけが検索するためのデバイスでした。考えてみれば、そうした環境こそが特殊だったのかもしれません。現在はスマートフォンが普及しているだけでは無く、IoTや人工知能技術の一般化が進んでいます。例えば遠くない将来に、人工知能が勝手にご主人様の求める情報を検索して直接脳内に結果を送信、みたいなことも当たり前になっているかもしれません(そもそもGoogleはそのような構想のもと発展してきました)。仮にそうしたことが一般化すれば、SEO対策は大きく形を変えることになるでしょう。

多様化するテクノロジーやインターネットの環境にうまく反応していくことが、これからのSEO対策のみならずWebマーケティング全般の課題になっていくかもしれません。

ペンギンアップデート4.0の展開

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評価方法のリアルタイム更新化

ペンギンアップデートとは、検索順位を決めるための評価方法の変更の事です。2012年に最初のペンギンアップデートがあり、2016年9月に4回目のアップデートがなされました。

ペンギンアップデート4.0では、これまでにない新しい話題として「リアルタイム更新」があります。つまり、これまでGoogle社員が考えて決めていた順位決定のための評価方法自体が、プログラムによって自動的に変更されるようになった、ということです。

ペンギン4.0の最も大きな目玉が「リアルタイム更新」への進化です。
【最速まとめ】ペンギンアップデート4.0のすべて/影響と対策を知る

こうしたペンギンアップデート4.0の特徴から読み取るべきなのは、一言でいえば「検索エンジンがかなり賢くなってきた」ということでしょう。

ユーザーに評価されるコンテンツこそが評価される

そもそもペンギンアップデートは、世界中のサイト運営者をビビらせるような大きな仕様変更でした。実際にペンギンアップデートでサイトが圏外へ飛んで廃業に追い込まれるケースも沢山あったといいます。

そのような重要なアップデートを完全に自動化するというのは、Google側によほど自信があるという事を意味します。

検索エンジンの完成度が上がってくれば、小手先のテクニックで順位を上げるということは今以上に難しくなります。ユーザーの役に立つコンテンツや、オリジナリティの高いコンテンツが多いサイトを、Googleが正確に評価するようになるでしょう。

外部リンクも依然として重要

コンテンツの重要性が強調される一方で、外部リンクも依然として重要です。Googleの担当者もはっきりと「順位上昇にはリンクが重要な要素である」と認めています。

参考:【詳解レポ】ついに公式発言、Google検索順位2つの要因とは

Googleは検索エンジンとして独占的な成功を収めました。一般的にはその要因は、サイト評価のあたりリンクを重視したことだとされています。そのような経緯を考えれば、今後もしばらくは、外部リンクの質や数がSEO対策の基本となるでしょう。

ニュースから考えるSEOの有効性

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2016年は、SEOが比較的一般的なニュースでもしばしば取り上げられました。

参考記事①:若者のカリスマ「SEO対策されているからGoogleは使わない。インスタこそがリアルで素晴らしくて最強」
参考記事②:WELQの騒動から考えるSEO内部対策の重要性

SEO対策の有効性が証明されている

SEO対策について良く分からない人が上記のようなニュースを見ると、SEOに対してあまり良くない印象を抱いてしまうかもしれません。ですが実際には、SEO対策は悪いことではありません。むしろ、多くのユーザーに適切に情報を届けるためには、必ず行うべきものだと言っても良いでしょう。

特にWelqの一件は、正しいSEO対策がいかに有効であるかを証明してしまっているニュースだとすら言えます。Welqが批判されたのはSEO対策をしていたからではなく、それ以外の運営方法や道徳的な部分に問題があったためです。

今後も長期的な視野を持ち、適切なSEO対策を行うことによって検索順位の維持・向上を図れるということを認識しておきましょう。

まとめ:ユーザーを第一に考えた正しいSEOを

まず、モバイルへの対応が追いついていないサイトは、早めの対処をしておくと安心かもしれません。「そんなに慌てる必要は無い」というGoogleのコメントもありますが、モバイル対応はやっておくに越したことはないでしょう。

参考:どれがベスト?スマホ対応サイトの構築方法3種

また2016年の動向を振り返ってみると、正しいSEO対策が今後も大切である、という事が言えそうです。検索エンジンがより正確性を増している一方で、その本質は一貫して変わっていません。今後も順位上昇のための外部リンクと、ユーザーの役に立つコンテンツを第一に考えましょう。

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