「スマホ・モバイルSEO」カテゴリの記事一覧
[2016/02/19]
ペンギンアップデートが近いとSEO対策してもいい?
昨年末よりペンギンアップデートが実施されると言われて、早数カ月。一行にペンギンアップデートが実施されません。
ペンギンアップデートがあるかもしれないとき、SEO対策はしてもいいのでしょうか?
答えは、すぐにSEO対策を実施すべき です。
すぐにSEO対策すべき理由
現在のSEO対策は、昔と比較すると、SEO対策を開始してから、結果が得られるまでに時間を要することが多くなっています。
その為、より早く対策を開始する必要があります。
最近弊社商品をご契約されたお客様は、夏に繁忙期を迎えるような商品販売をしている方が多くなっています。
昔は、繁忙期の2カ月頃前からSEO対策を開始する(ぎりぎり1カ月前でも何とかなった)ことが多かったのですが、今は3カ月前には対策を開始するケースが多くなっています。
もちろん、被リンク設定で即順位が上がるケースもあります。
何を伝えたかったのかというと、SEO対策は時間がかかるようになりました。
上記は、SEO実験結果です。被リンク設定で順位を上昇させるのに1カ月時間を要しています。こういったケースが非常に多くなっています。
ペンギンアップデートでNGなのは悪質リンクのみ
ペンギンアップデートで審査させるのは、被リンクの質です。
過去に設定した被リンクがNGになる可能性がありますので、この確認を行う必要があります。
これは、急務です。
以前も本ブログでご紹介したことがありますが、SEO対策を3年以上前から実施しているサイトには、高い確率で悪質な被リンク(Googleが嫌うリンク)が設定されている可能性が高いです。
悪質なリンクとは、相互リンク、コメントスパムなどがあります。
詳細はこちら
これらを、いったん精査する必要があります。
ペンギンアップデートが近いとどんなSEO対策をすべきか
1)心配であれば過去の被リンク精査を実施
2)通常のSEO対策を実施
通常と同じSEO対策とは、下記3つです。詳細はこちら
1.被リンクの設定
2.コンテンツの見直し
3.タイトルタグの記載
上述したように、被リンク設定は、効果が得られるまで時間を要します。
また、精査されるのは、悪質な被リンクのみです。
被リンクが無ければ、1位表示を期待することが非常に困難ですので、ペンギンアップデートが近くてもSEO対策を早急に開始する必要があります。
弊社サイトはどう運営しているのか
弊社は、電話営業をしていませんので、WEBで集客を行っています。
いくつか広告も出稿していますが、WEB集客の柱はSEO対策です。
ペンギンアップデートが近くても、今日実施されたとしても、被リンク対策も含めSEO対策は即実行しています。
弊社は、毎週 2回会議がありますので、少なくても3日以内に方向性や結果を提示しないといけません。
被リンクは時間がかかることがわかっていますので、即実行します。
弊社商品も即納品できる商品が多いのは、決断、実行を早く実施すべきという考えがあるからです。
ペンギンアップデートがあるかもしれないと思ってSEO対策を保留にされている方、時間もったいないと思います。即SEO対策を開始されることお勧めします。
[2016/02/03]
スマホ利用で検索されるキーワードが変わる
スマートフォンを利用した場合、検索されるキーワードが変化しているようです。WEB担当者Formに面白い記事が掲載されていました。
この記事の続きを読む…
[2016/01/18]
SEOキーワード選びは、事業戦略!
SEOキーワード選びは、重要です。
少し大げさに感じられるかも知れませんが、SEOキーワード選びは、事業戦略と考えても良いかと思います。
初めてSEO対策を実施した際に、SEOキーワード選びを間違えたため、時間も、お金も無駄にした経験があります。
SEOキーワード下記の順に考えて決定する必要があります。
- 1)ターゲットユーザーを決定する
- 2)SEOキーワードを決定する
1)ターゲットユーザーを決定する
販売する商品のターゲットユーザーを決定することは、事業戦略を決定する際にすでに行っていると思います。
(冒頭で述べたSEOキーワード選定=事業戦略と述べたのがその理由です。)
ターゲットユーザーを決定するには、以下の3C分析します。
市場
販売する商品の市場がどの程度あるか、今後その市場がどの程度伸びそうか
競合
販売する商品を共同サイトは、どういって販売しているか、どのような方法で販売しているか
また、競合にぶつけて販売するのか、ターゲットをずらして販売するのか
自社
市場、競合を見て、どこに販売するのか?
類似した商品を過去に販売した経験があれば、その経験から決定する
この3C分析が終わると、ターゲットユーザーが決まるので、どんな類のキーワードをSEOワードにするか、自然に決まってきます。
2)SEOキーワードを決定する
1)の作業ででてきた漠然としたキーワードのどれをSEOワードとするか、下記の3点から決定する必要があります。
- SEO難易度
- 検索予測数
- 関連キーワード
SEO難易度
SEOキーワードが難しすぎると、上位化できない、上位化するまで膨大な時間・費用を要する、集客しても直接コンバージョンにつながらないといった問題が出ます。
SEO難易度は、「キーワード難易度チェックツール」を利用することで、難易度の程度を確認することが可能です。
なお、キーワード難易度チェックツールの使い方は、こちらの記事もご覧ください。
検索予測数
全然検索されないキーワードをSEOキーワードとしても、集客できる数に限りがあります。
SEOキーワードでどのくらい集客したいか検討のうえ、自分に合った検索予測数を導きます。
関連キーワード
最適と思っている以外にも、実はよく検索されているキーワードがあるかもしれないため、SEOキーワード決定前には関連キーワードも調べる必要があります。
なお、ここで調べた関連キーワードは、初めのSEOワードに採用しなくても、他ページでSEO対策する際に利用できます。
私はSEOキーワードの選定を間違えたために、お金・時間を無駄にしました。
特にTOPページのSEOキーワード選びは、慎重に実施することをお勧めします。
SEO Packをご検討の方は、プロが無料であなたにあったSEOキーワードをご提案しますので、窓口へご相談ください。
[2016/01/15]
WEBからのコンバージョンが減った!と思ったときの対処法
WEBからのコンバージョンが以前より減ったときは、状況によってチェックすべきポイントがちがいます。
想定されるのは、以下のようなケース
- WEBサイトへのトラフィックが減った
- WEBサイトへのトラフィックが変わらない
- ユーザーの流れが変わった
WEBサイトへのトラフィックが減った
そもそもWEBサイトへのトラフィックが減っていないか、まずは確認をします。
トラフィックが減少している場合は、どこからかのトラフィックが減少したかを突き止め、もとのトラフィックが得られるように改善を図ります。
SEOキーワードの順位が影響している場合もありますね。
ポイントは、全体を把握して、詳細を確認することです。
毎日Googleアナリティクスを見ていると、どこからの流入が多いかが感覚でわかるようになっていると思いますので、そこを中心にみるといいと思います。
WEBサイトへのトラフィックが変わらない
WEBサイトへ来訪するユーザーの質が変化した可能性があります。
下記のような項目を中心に確認すると、原因の仮説が立てやすいかと思います。
- リピーターの割合
- 滞在時間(ページの内容がわかりにくくなった?)
- モバイル/PCの割合
ユーザーの流れが変わった
WEBに来訪したユーザーの行動が変化していないかを確認します。
WEBサイトの文言や画像を加えた、WEBサイトに掲載しているバナーを変えた場合など、ユーザーの流れがマイナスに動いてしまうことがあります。その時は、素直に元の状態に戻してください。