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動画ページのインデックス状況をサーチコンソールで確認
最近、サーチコンソールで動画ページのインデックス登録レポートが確認できるようになりました。
ページ内にyoutubeを埋め込みしているページ、よく見かけますね。
文字で説明するよりも動画で説明した方が伝わりやすかったりするので、ビジネスサイトにおいても動画ページは一般的になりました。
そのような動画の設置されたページがGoogleのサーチコンソールで状況を確認出来るようになったのです。
- サーチコンソールで動画ページのインデックス状況が確認可能になった
- 動画ページのインデックス確認方法を解説
- 動画の構造化データによる拡張レポートの活用
- 動画がインデックス登録エラーとなる主な理由を紹介
- 「ページ上で視認性の高い動画は検出されませんでした」への対処法
- インデックスされた動画とされていない動画の比較事例
- インデックスされないURLがサイトに与える影響について解説
画像要素にwidthとheightを指定してCLS改善
GoogleがCore Web Vitals(コア ウェブ バイタル)という指標を検索ランキング要因に組み込むと発表した事から、GoogleのPage Speed Insightsを活用し、ページの改善に取り組まれている方も多いのではないでしょうか。
Core Web Vitalsとは、「ページの表示速度(LCP)」「ユーザー操作への反応性(FID)」「視覚要素の安定性(CLS)」の3点を評価していましたが、2024年3月よりINPという指標がFIDと替わり加わります。
Core Web Vitalsは、今後もSEO対策をする上で無視できない指標となっています。
LCP | ページの表示速度 |
---|---|
FID | ユーザー操作への反応性 |
INP(Interaction to Next Paint) | ページの応答性※2024年3月よりFIDと替わり評価指標に |
CLS | 視覚要素の安定性 |
さて、Page Speed Insightsの診断結果の改善できる項目の中で、診断するページによっては「画像要素で width と height が明示的に指定されていない」という項目が出てきます。
- Core Web Vitals(コア ウェブ バイタル)の概要と重要性
- 画像要素にwidthとheightを指定する理由とその効果
- レスポンシブデザインと画像サイズ指定の関係
- vw単位や画像サイズ指定時の注意点
- Page Speed Insightsでの改善事例
- 広告や埋め込み要素のwidth/height指定方法
- Webフォント読込みによるCLS対策
- まとめと実践的な改善ポイント
【実践】Googleの画像フォーマット「WebP」でページスピード改善
WebPという言葉を目にしたことがあるでしょうか?
WebPは「ウェッピー」と読みますが、WebPとは、米Googleが作った画像フォーマット(画像形式)。WebPは1,670万色以上のフルカラーに対応し、表示速度短縮を目的とした画像フォーマット(画像形式)となります。
- WebPとはGoogleが開発した画像フォーマットで、表示速度の短縮を目的としている
- WebPはjpgやpngよりもファイルサイズを大幅に軽量化できる
- 2024年2月時点で主要ブラウザの96%がWebPに対応している
- WebP非対応ブラウザには代替画像を用意するHTML記述が必要
- 無料ツール「squoosh」などで簡単にWebPへ画像変換が可能
いまいちわからない!SEOでよく耳にする「スニペット」を3分で理解する
SEOでよく耳にする言葉に「スニペット」があります。「スニペットを最適化しましょう」などと言われた事もあるかもしれません。一体スニペットって何?いまいちよくわからないという方に3分で理解できる「スニペット」を説明します。
- スニペットとは何かがわかる
- スニペットの種類(通常・リッチ・強調)について理解できる
- リッチスニペットの具体例を知ることができる
- リッチスニペットを表示するための構造化データについて学べる
- 構造化データの記述方法(JSON-LDなど)を理解できる