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え?Googleのペナルティが怖い!?
Googleのペナルティが怖くて、SEO対策(外部対策)を実施しない方がいます。
SEO対策で上位表示を目指すなら、SEO外部対策が重要な要素の1つですので、対策を進めることが必要と思います。
昨年から、ペンギンアップデート(主にリンクチェックのアルゴリズム)が実施されるといわれています。
近いうちにペンギンアップデートが実施されるかもしれません。
だから、ペンギンアップデートが終わるまで、外部対策は待とうと思っている方!
もったいないですよ。SEO対策は時間がかかりますから、すぐ対策することをお勧めします。
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[2016/01/22]
特定キーワードで大変動 33.26!全体は影響なし!
私は毎朝いくつかのキーワードを検索し、検索結果に変化がないかチェックしています。
本日もその作業を実施していると、いつもと大きく違う検索結果が表示され、数分後に再検索した際には、いつもの検索結果に戻っていました。
よくあることですよね。。。
念のため、アルゴリズムを確認したところ、私が確認したキーワード特有の動きだったようです。
アルゴリズム全体
↑今日の変動幅は6.1位。通常よりも少し動いていますが、安定と考えてよさそうです。
念のため、海外ツールでは、以下のような感じ。
海外
他にも同じように大きな変動があったキーワードが無いか確認したところ、なんと、変動幅30を超える大変動があったキーワードがありました。
大変動:「デジカメ 比較」33.26位
上記を見ると20時頃に33.26位と大きく順位の入替が発生したことがわかります。
デジカメ 比較は、昨日の13時~20時にかけて、1時間ごとに大きくキーワード順位を入替ていますね。
検索結果画面をチェックしていないので、残念ながらわかりませんが、言うまでもなく、全ての順位を大きく入替た、または入替た順位をもとに戻したかですね。
この変動幅のグラフより、今は大体落ち着いてはきていますが、まだ動く可能性があります。このキーワードでSEO対策を実施している場合は、様子を見ると良いと思います。
反対に全然変動がないキーワードもあります。
変化なし:「中国語 skype」1.16位
ほぼ順位に変動がありません。
このキーワードで上位化したいのであれば、すぐにSEO対策の実施が必要です。
対策したいサイトの状況にもよりますが、
1)被リンク強化、見直し
2)内部対策の実施
ですね。
1)被リンク強化
見直しは、被リンクが競合サイトよりも不足している場合は、質に注意して追加します。
もういないとは思いますが、ディレクトリサイトなど質の悪い被リンク追加はしないでください。過去にこういったサイトから大量のリンクがある場合は精査します。
2)内部対策の実施
コンテンツが重要視される傾向にありますので、上位サイトのコンテンツを研究します。
サービス内容に加え、ユーザーの実績など掲載しているサイトが多いようですね。
私は、1時間ごとの調査データを独自に取得しているため、キーワード毎の変動状況を把握できますが、多くの方はそうもいかないと思います。
自分の対策キーワードの状況を知るには、日々検索結果を見ていると、どういう状況かつかめると思います。
一時的な変動に振り回されないよう対策を進めたいですね(私も)
タイトルタグは、Googleランキング決定の明確な要素ではない!?
タイトルタグは、ページのコンテンツよりランキング決定の重要要素ではないとGoogleのJohn Mueller氏がいっています。
簡単に言うと、タイトルタグが無くても順位はつくが、コンテンツが無いと順位がつかないです。
タイトルタグが無い場合、検索エンジンはページ内にあるキーワードと思われるものをタイトルとして扱いうことができます。
タイトルタグが無いことで順位下落することはありません。
一方、コンテンツは何について書かれているページかGoogleが知るために重要な要素です。
コンテンツが無い場合順位下落があり得ます。
順位を向上させたい場合は、タイトルタグよりコンテンツを重要視するよう解説しています。
実際はどうなのか?
コンテンツの重要度も上昇していると思います。
タイトルタグ
確かに少し前ですと、タイトルタグがSEO対策の最も重要な要素でした。
タイトルタグ内に、SEOキーワードを埋め込むことは最も重要で、それをやらないと上位表示が困難とされていました。
今では(Googleの読解力が向上したこともあり)、タイトルタグが無いと、ページのコンテンツ(内容)から主要なキーワードをGoogleが割り出し、タイトルとして認識してくれるようになりました。
とは言っても、タイトルタグは適切にSEOキーワードを入れて設定した方が上位表示が実現しやすく、上位表示までの期間が短いように思います。
まだまだ、タイトルタグはSEO対策として重要な要素の1つであることは変わりありません。
コンテンツ
コンテンツの重要度が以前より増しているのは確かです。
いくら素晴らしいタイトルタグを設定しても、コンテンツがないと上位表示は期待できません。
1ページ1キーワードと設定したキーワードの内容に合わせて、コンテンツを作成する必要があります。
また、コンテンツ作成の際のポイントは、ユーザーがどんな情報を希望しているか考えることです。
Googleはユーザーが希望する情報に合わせて検索結果を決定している(はず)ですので、上位化しているサイトを確認し、どういった傾向のコンテンツがあるかをチェックし、自分のサイトに合わせてコンテンツを作成していくと良いと思います。
有効なコンテンツの作成方法は「コンテンツSEO:有効なコンテンツを作成する」をご覧ください。
なお、SEO Packでは、ご契約後に、タイトルタグ、コンテンツ内容のチェックポイントが記載された資料を提供しています。
SEO PackでできるSEO対策のサービス内容を確認
SEOで集客する、新・旧2つの柱
ホームページに集客する手法の1つとして、SEO対策があります。
SEO対策での集客は、2つの柱があります。
- TOPページ型
- ブログ型
各特長について、以下に説明します。
TOPページ型
これは昔からあるパターンです。(一般的なSEO対策です)
TOPページ(または下層ページ)に対して、SEO対策を行います。
1ページに1キーワードに設定し、コンテンツを作成します。
この方法は、コンバージョン(売上)に直結しやすいですが、集客できる数には限りがあります。
TOPページ型の施策
- 被リンク設定
- 内部対策の実施
です。
このTOPページ型のみで集客を図っているケースが多いと思います。
まずはこの方法で、集客を行うことをお勧めします。
弊社のSEO Packなどを利用されるお客様は、このTOPページ型がほとんどです。SEO Packの場合、86%が30位以内にランクインしています。
ブログ型
ブログの記事を書くパターンです。
コンバージョン(売上)には直結しにくいですが、多くの集客が期待できます。
ブログのTOPページではなかなか集客できないため、各記事ページでロングテールキーワードで集客します。
1記事に対して、1個しか検索されない場合もありますが、記事の数を多くすることで、検索のチャンスを増やします。
ブログ型の施策
ブログのTOPページに対して、軽くSEOを実施する
記事ページの内容、テキスト量、更新性を重視し、ブログを運営します。
(テキスト量が多いと、キーワードが増えるため、検索される可能性は増えます)
ポイントは、
ある程度集客できるまでは、柱とするキーワードを中心とした記事を書きます。
投稿した記事が一定数を超え、トラフィックがUPしたら、柱となるキーワードの周辺キーワードでも記事を書きます。
投稿した記事でトラフィックが多い記事に対しては、定期的にメンテナンス(追記)します。
TOPページ型、ブログ型で集客できる客層が異なることが多いです。
TOPページ型だけで十分な場合は不要ですが、必要に応じてブログ型でも集客も行うと、くまなくターゲットユーザを集客できると思います。
順番としては、
TOPページ型を行う
ブログ型を行う(事前にブログ型が本当に必要かを検討する)
まず、TOPページ型でSEO対策を開始したい場合は、基礎固めのSEO Pack(7,980円/月)の利用をお勧めします。