「SEOノウハウ」カテゴリの記事一覧
一番「○○」に詳しいページは?「Site:」コマンドで調査
- Googleはドメイン内で最も「キーワード」に詳しいページを評価する
- 同じ内容のページが複数あると、検索順位や内部リンクの効果が分散する
- 「Site:」コマンドでドメイン内の評価されているページを調査できる
- 希望のページが上位表示されない場合は、タイトルやコンテンツの見直しが必要
- TOPページにキーワードに関する情報を追加することで評価を上げることができる
- 目的に応じて、評価されているページの変更が本当に必要か検討することが重要
Googleなどの検索エンジンは、ページ内にどのような情報があるかというページの内容を評価するとともに、ドメイン内で一番「キーワード」に詳しいページはどれかを評価しています。
その為、ドメイン内で同じ内容(キーワード)について記載されたページが複数あると、次のような問題が発生します。
- ドメイン内で競合状態となるので、狙っているページが上位表示されない
- ドメイン内で、キーワードに関する内部リンクが分散されるため 内部リンクによるサイトパワーが付きにくい
ドメイン内で、同じ内容について記載されたページが複数ある事は悪いことではありませんが、重複ページと判断される懸念もあります。
したがって、上位表示させたいページとキーワードがあった場合、そのページとキーワードがドメイン内で最も評価されるようにGoogleの評価を上げる必要があります。
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[2016/06/06]
ペンギンアップデート4.0 近く実施
Googleから次のペンギンアップデートについて断片的な情報が出ていたところで、ついに日程についてのコメントが出されました。開発スタッフ陣は順調に準備を進めることができており、更新される日はもう遠くないはずだ、とのことです。
正規化URLを調べるかんたんな方法(canonical動作チェック)
Webサイトのモバイル対応やAMPページ作成などで必要になってくるページの正規化。
「URL正規化」というのは、基準となる(=canonical)正規ページ(代表的なページ)を定め、同じコンテンツを持つ別のページ(=重複コンテンツ)にSEO評価が分散しないようにするために必要な処理ですが、正規化されたページがどのURLなのかを簡単に調べる方法を、Googleが明かしました。
- URL正規化(canonical)の基本と必要性がわかる
- Googleで正規化URLを調べる方法(infoコマンド・サーチコンソール)を解説
- 301リダイレクトや.htaccessによるURL正規化の設定例を紹介
- 自己参照canonicalの意味と推奨理由を説明
- 正規化設定ミスによるSEO上のデメリットを解説
[2016/06/04]
一部サイトに「AMP」導入を促す連絡、Googleから届く
ニュースサイトを運営しているウェブマスター向けに、AMP(Accelerated Mobile Pages)を導入するよう、Googleがサーチコンソール経由で持ちかけていたのをご存じでしょうか?
その内容とともに、今後重要になるであろうSEO対策の軸について説明します。