[2016/01/18]
SEOキーワード選びは、事業戦略!
SEOキーワード選びは、重要です。
少し大げさに感じられるかも知れませんが、SEOキーワード選びは、事業戦略と考えても良いかと思います。
初めてSEO対策を実施した際に、SEOキーワード選びを間違えたため、時間も、お金も無駄にした経験があります。
SEOキーワード下記の順に考えて決定する必要があります。
- 1)ターゲットユーザーを決定する
- 2)SEOキーワードを決定する
1)ターゲットユーザーを決定する
販売する商品のターゲットユーザーを決定することは、事業戦略を決定する際にすでに行っていると思います。
(冒頭で述べたSEOキーワード選定=事業戦略と述べたのがその理由です。)
ターゲットユーザーを決定するには、以下の3C分析します。
市場
販売する商品の市場がどの程度あるか、今後その市場がどの程度伸びそうか
競合
販売する商品を共同サイトは、どういって販売しているか、どのような方法で販売しているか
また、競合にぶつけて販売するのか、ターゲットをずらして販売するのか
自社
市場、競合を見て、どこに販売するのか?
類似した商品を過去に販売した経験があれば、その経験から決定する
この3C分析が終わると、ターゲットユーザーが決まるので、どんな類のキーワードをSEOワードにするか、自然に決まってきます。
2)SEOキーワードを決定する
1)の作業ででてきた漠然としたキーワードのどれをSEOワードとするか、下記の3点から決定する必要があります。
- SEO難易度
- 検索予測数
- 関連キーワード
SEO難易度
SEOキーワードが難しすぎると、上位化できない、上位化するまで膨大な時間・費用を要する、集客しても直接コンバージョンにつながらないといった問題が出ます。
SEO難易度は、「キーワード難易度チェックツール」を利用することで、難易度の程度を確認することが可能です。
なお、キーワード難易度チェックツールの使い方は、こちらの記事もご覧ください。
検索予測数
全然検索されないキーワードをSEOキーワードとしても、集客できる数に限りがあります。
SEOキーワードでどのくらい集客したいか検討のうえ、自分に合った検索予測数を導きます。
関連キーワード
最適と思っている以外にも、実はよく検索されているキーワードがあるかもしれないため、SEOキーワード決定前には関連キーワードも調べる必要があります。
なお、ここで調べた関連キーワードは、初めのSEOワードに採用しなくても、他ページでSEO対策する際に利用できます。
私はSEOキーワードの選定を間違えたために、お金・時間を無駄にしました。
特にTOPページのSEOキーワード選びは、慎重に実施することをお勧めします。
SEO Packをご検討の方は、プロが無料であなたにあったSEOキーワードをご提案しますので、窓口へご相談ください。
[2016/01/15]
WEBからのコンバージョンが減った!と思ったときの対処法
WEBからのコンバージョンが以前より減ったときは、状況によってチェックすべきポイントがちがいます。
想定されるのは、以下のようなケース
- WEBサイトへのトラフィックが減った
- WEBサイトへのトラフィックが変わらない
- ユーザーの流れが変わった
WEBサイトへのトラフィックが減った
そもそもWEBサイトへのトラフィックが減っていないか、まずは確認をします。
トラフィックが減少している場合は、どこからかのトラフィックが減少したかを突き止め、もとのトラフィックが得られるように改善を図ります。
SEOキーワードの順位が影響している場合もありますね。
ポイントは、全体を把握して、詳細を確認することです。
毎日Googleアナリティクスを見ていると、どこからの流入が多いかが感覚でわかるようになっていると思いますので、そこを中心にみるといいと思います。
WEBサイトへのトラフィックが変わらない
WEBサイトへ来訪するユーザーの質が変化した可能性があります。
下記のような項目を中心に確認すると、原因の仮説が立てやすいかと思います。
- リピーターの割合
- 滞在時間(ページの内容がわかりにくくなった?)
- モバイル/PCの割合
ユーザーの流れが変わった
WEBに来訪したユーザーの行動が変化していないかを確認します。
WEBサイトの文言や画像を加えた、WEBサイトに掲載しているバナーを変えた場合など、ユーザーの流れがマイナスに動いてしまうことがあります。その時は、素直に元の状態に戻してください。
Googleパンダアップデートがコアランキングアルゴリズムになった!
今週、GoogleのJennifer Slegg氏(GoogleのPRチーム)がGoogleパンダアップデートがコアランキングアルゴリズムになったと発表しています(SerchengineLandの掲載より)
SEO関係者の方々は、驚いています。
Googleパンダアップデートは、Googleの最も有名なスパムを見つけるアルゴリズムの1つで、2011年2月より実施されています。
このアップデートが実施されると、Google検索順位の大変動が1週間ほど続き、SEO担当者が混乱が生じるていました。
▼過去のGoogleパンダアップデートがあった際の順位変動状況
上記は、2015年7月18日の記録。この回は、約1カ月かけてパンダアップデートが実施されたこともあり影響はすくなかった
今回、Googleパンダアップデートが、コアランキングアルゴリズムに組み込まれただけですので、
以前のようなパンダアップデートのような現象が発生する可能性がありますが、その程度は低くなるのではないかと推測します。
ちなみに以下が、ここ1カ月のGoogle変動状況です。
4.7位と安定しています。
▼過去1カ月の変動幅
Googleパンダアップデートは、サイトの内容に関して重要視したアルゴリズムです。
質の低いコンテンツや、信ぴょう性のないサイトが、順位を大幅下落していた傾向にありました。
今は、サイトのコンテンツが重要視されていることは、SEO担当者の常識となっていますので、さほど気にする必要はなさそうにも思います。
GoogleのJennifer Slegg氏は、Googleのガイドラインを読み直すことを推奨しているので、気になるかたは読んでみるといいかもしれませんね。
ちなみに、今日だけSEO Packは、ご契約いただくと、サイト内容に関して3つのチェックを行うキャンペーンを実施しています。
より良いコンテンツにし、順位UP、コンバージョンUPが期待できます。今日だけのキャンペーンです。
SEO対策の重要ポイントが3つに変更か!?
SEO対策の重要ポイントといえば、
- 外部対策(他サイトからの被リンク設定)
- 内部対策(ホームページ内容のチューニング)
の2点であることは、みなさんすでにご存じと思います。
上記の2点に加え「ユーザーの反応」も重要なポイントとなりつつあります。
ユーザーの反応とは、ユーザーにとって必要な情報を掲載しているサイトか?を意味します。
検索した場合、必要な情報が掲載されていそうなサイトを訪問し、必要な情報がわかるまでじっくり見ますよね?
検索エンジンは、ユーザーの使い勝手がよく、必要な情報を提供できているサイトが良いサイトと評価します。
その指標を、重要ポイントに組み込んできていると思います。
ユーザの反応 具体的には、
- 検索結果一覧からサイトへ流入したか
- サイトへ流入した場合は、どのくらいサイトの内容を見れくれたか
ユーザーの反応を確認する
ユーザーの反応を確認するには、解析ツール(Google アナリティクス)を使っている場合、主に下記で確認できます。
- クリック率
- サイトの滞在時間
- 直帰率
サイトのクリック率を改善
サイトのクリック率を改善するには、下記2点などがあります
- タイトルタグの記述を見直しする
- meta discriptionの記載を見直しする
検索結果の上位にランクインしていても、サイトへ訪問してくれないと意味がありません。
そのため、検索結果に表示される上記2つの内容が魅力的であるか見直しすることで改善されるでしょう。
サイトの滞在時間、直帰率を改善
サイトの滞在時間、直帰率を改善するには、下記の要素などがあります
- サイト内に、検索キーワードに関する十分な情報を記述する
- サイトの内容を見やすくする
当然、せっかく見に行ったサイトに欲しい情報がなかったり、見にくい場合は、すぐ他のサイトに移りますよね?
このユーザーの反応を改善することで、SEOの順位アップおよび、コンバージョンにつながりやすいサイトへ変化することが期待できかと思います。
なお、今日だけ7,980円のSEO Packは、あなたのサイトを確認して、ユーザの反応に関する3点をアドバイスします。
順位をUPさせるためには、必ず実施すべきことができているか?不安なかたは、ぜひご検討ください。
今日だけのキャンペーンですよ!