検索エンジン 日本でのシェア率「1位はGoogle、2位はYahoo」?
※2024年12月、最新検索エンジンシェアデータ追記
検索エンジンには、日本で最も有名なGoogleやYahoo! JAPANの他、マイクロソフトの開発したBing(ビング)、infoseek、gooなどがあります。日本では、これらの検索エンジンごとに利用者シェア率は大きな違いがありますが、どのような結果となっているのでしょうか。
また、検索エンジンの利用をパソコン(PC)検索とスマートフォン(スマホ)検索で更に分けると、利用者シェア率は検索エンジンにより更に大きく差がつきます。
本記事では、主なソースからの最新統計による日本国内シェア情報を紹介・解説します。
- 2024年12月時点の最新検索エンジンシェアデータを掲載
- パソコン・スマートフォン別の検索エンジン利用者シェアを解説
- Google、Yahoo! JAPAN、Bingなど主要検索エンジンの特徴と違いを紹介
- SEO対策における検索エンジンごとのポイントを解説
- 日本国内での検索エンジンシェアの推移や今後の動向についても言及
[2016/08/16]
Google、有名サイトを「スパム」と誤判定/アルゴリズム更新の影響か
Googleには様々な検索アルゴリズム(=ランキング評価のためのプログラム)があり、Googleは、ほぼ絶え間なく、いずれかのアルゴリズムをアップデートしています。
しかし、このアップデートの際に、通常のサイトを、間違って「スパム」と誤判定してしまうことがあります。今回は、著名なIT関連ニュースサイトがスパムサイトと誤認されるケースが起きました。
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容量「15MB以上」のWebページを、Googleはクロールしない/Google明かす
インターネット回線の全体的な速度向上に応じて、現在では、画像や動画などのコンテンツで総ファイルサイズが数メガバイト(MB)に達するWebページも珍しくはありません。
しかし実は、容量が一定以上あるWebページはクロールされない、したがってGoogle検索にインデックスされないことがわかりました。Googleの発言をもとに、本記事で詳しく説明します。
- GoogleはWebページの容量が一定以上(15MB)を超えるとクロールしない
- クロールされないページはGoogle検索にインデックスされない
- HTMLやテキストベースのファイルは最初の15MBのみがクロール対象
- 画像や動画の容量はこの15MBには含まれない
- 1ページあたりの画像データサイズは100KB程度が推奨
- 画像最適化の方法やファイルフォーマットの選び方も解説
[2016/08/14]
GoogleさらにAMP対応を急かす/メッセージ公開に
スマホからのページ読み込みを「爆速化」させる「AMP対応ページ」が、最近から通常の検索結果でも表示されるようになる、との報が入ってまもない先週8月5日、Googleサーチコンソールでは、ユーザーにAMP対応ページを作成するよう促すメッセージが配信されたとのことです。
詳細をお伝えします。 この記事の続きを読む…