緊急!GoogleからURLを消して!そんな時にサーチコンソールの「URL削除」機能
- Googleサーチコンソールの「URL削除」機能の概要と使い方がわかる
- 「一時的な削除」「古いコンテンツ」「セーフサーチフィルタリング」の違いを理解できる
- 削除リクエストの申請方法やキャンセル方法がわかる
- インデックス削除の注意点や完全削除のための対応方法を知ることができる
- 誤ってアダルト判定された場合の対処法がわかる
2020年1月28日、Googleサーチコンソールに「URL削除」機能がリリースされました。
URL削除機能は、サイトオーナーが検索結果に表示したくないページをGoogleに削除申請できる機能です。
旧バージョンのサーチコンソールでも利用できた機能となりますが、皆さまは過去に使った事はありましたか?
削除機能の利用は慎重を期す必要がある為、使った事が無い方が多いかもしれません。
サーチコンソールには「URL検査」機能や検索パフォーマンスの確認に「Discover」レポートなど、サイト運営する上で重宝する機能やレポートが多数ありますが、
「URL削除」機能は旧バージョンのサーチコンソール同様に「検索エンジンから一時的に非表示にするリクエスト」が出来る他、自分(プロパティ所有者)以外のユーザーから寄せられた、運営サイトのページに対しての削除リクエスト情報の確認もできます。
[2020/01/22]
キーワードカニバリゼーションの意味や見つけ方、対処法まとめ
対策中のキーワードで順位をチェックしていると、
どんなに対策を施しても(インデックスされていない場合やペナルティを受けている場合は除きます)「順位が圏外のまま変化しない」ケースが見られます。
または「順位が上位に確認できたり、圏外になったり」などを繰り返すなどの場合も。
【検索結果に日付を表示!】検索結果最適化のための内部SEO豆知識
- Google検索結果に表示される日付の意味と仕組みがわかる
- 検索結果に日付を正しく表示させるための方法を解説
- time要素や構造化データの活用方法を紹介
- 日付が表示されない・意図しない日付が表示される場合の対策を説明
- よくある質問(FAQ)で疑問点を解消
SEO対策を意識されている皆さまは、順位を確認するため、あるいは競合サイトのチェックのため、検索エンジンの検索結果ページを良く見ている事と思います。
Googleで検索した際に表示される「検索結果」ですが、その検索結果の基本的な表示は次のような要素で構成され、リスト化されています。
[2019/12/13]
GoogleのBERTがついに日本語で適用開始!今後に必要なSEO対策は?
Googleは日本時間2019年12月10日、自然言語処理技術「BERT」を日本語を含む70以上の言語に適用させたことをtwitterで公表しました。
BERT, our new way for Google Search to better understand language, is now rolling out to over 70 languages worldwide. It initially launched in Oct. for US English. You can read more about BERT below & a full list of languages is in this thread…. https://t.co/NuKVdg6HYM
— Google SearchLiaison (@searchliaison) December 9, 2019
BERTとは?
BERTとは自然言語処理技術(NLP)の一種でBidirectional Encoder Representations from Transformersの略となり、訳すと「Transformerによる双方向のエンコード表現」となります。
ここで言う「Transformer」というのは、2017年に発表された自然言語処理分野で使用される深層学習モデルです。「Transformer」によりBERTの特長ともいえる「文脈を読む事」が実現されました。
人間の話す言語の「文脈」を理解するといわれるBERTは、検索エンジン『過去5年で最大の飛躍』とGoogleに言わしめた注目すべきアップデートです。
気になっていた方も多いのではないでしょうか。
英語検索向けに初めてBERTがリリースされたのは2019年の10月25日。それから約2カ月で展開範囲を世界70以上の言語に適用させました。
モバイル検索の普及により「検索クエリの多様化」に対応するべく導入されたBERTですが、日本語にも適用された今、文章の文脈を理解・反映した検索結果が表示されていきます。
2021年にはBERTの1000倍の性能を持つアルゴリズムが登場!
画期的な自然言語処理技術「BERT」の登場は世界中が注目しましたが、なんと2021年、BERTよりも1000倍以上の性能といわれるアルゴリズム「MUM(Multitask United Model)」が登場したようです。
Googleの技術の進歩には驚かされますね。
BERTとMUMの違いは何かというと、BERTは順番に処理していたとすると、MUMはマルチタスクで処理できるようになったという点が大きな違いのようです。
より複雑な理解が可能となってきているのですね。
BERT導入以降のSEO対策方法はどう変わる?
さて、少し話がそれましたが、私たちはこれからBERT用に特別なSEO対策が必要なのでしょうか?
答えは「NO」です。
今まで同様『検索ユーザーの検索意図に応えるようなコンテンツを作成する』事が求められます。
検索意図は上位サイト傾向からある程度推測する事ができます。
「買いたい」のか「知りたい」のかなど、まずは大まかに検索意図の傾向を把握してみましょう。
上位サイトの分析にはSEOツールを使うと便利
手動で、上位サイトの状況をひとつひとつ分析していくのは、なかなか骨が折れる作業です。
そこで、ツールを活用し簡単に必要な情報を分析・比較してみてはいかがでしょうか。
インターネットで検索すると様々なSEOツールが見つかると思いますが、上位サイトの分析ができるツールとしておすすめのツールは「seodoor(セオドア)」というツールです。
seodoorは、SEO Packをご利用いただいていた方はご存知かもしれません。
SEO Packの付属ツールだったseodoorを、2019年4月に改修させていただき、SEO Packのご契約を頂かなくてもseodoorのみのご利用・ご契約できるように商品開発させていただきました。
SEOツールseodoorの機能に「コンテンツ分析」と「サイト分析」という機能があり、上位サイトと自分のサイトなどチェックしたサイトとの比較・分析が可能です。
必要な文章の情報量や共起語、hタグの使用状況など、上位サイトを分析した結果を簡単に取得できる機能ですが、取得した情報を眺めてみると、
必要な情報の傾向=検索意図が見えてきます。
上位サイトを分析できる機能を試しに使ってみたいという方、無料トライアルのご用意があります。是非一度、便利な機能を使ってみてください。
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