[2016/06/07]
「hreflang」タグにSEO効果はあるか?
特定の言語圏での検索結果画面に、どのURLを表示すればよいかをGoogleに指定できるタグがhreflangタグです。例えば、Googleアメリカでは英語版ページのURLを、Google日本では日本語版ページのURLを、それぞれ表示するように指定できます。
多言語対応サイトの多いヨーロッパなどでは比較的用いられることが多いようですが、日本のサイトだと、hreflangを設定しているサイトは多くありません。しかし、単言語サイトでも、Google日本向けのhreflang設定は可能です。hreflang設定をした場合、何らかのSEO効果はあるのでしょうか?
facebookがSEO担当を募集、驚きの募集内容は【箸休め記事】
米facebook社が「SEOもしくはSEMエンジニア」を募集しています。その求人内容が、こんにちの超巨大ネット企業が必要とするSEOスキルとはどのようなものなのかを垣間見ることができるようなものとなっています。
[2016/06/06]
Google「スモールビジネス向けモバイルテスト」公開/利用手順とレビュー
Googleが、2つのツールを統合した新しいモバイルサイトテストツールをリリースしました。
これは従来提供されていた公式ツールであるモバイルフレンドリーテスト、およびページスピードテストを一つに統合したもので、とくに小規模ビジネスサイトのモバイルサイト改善に役立つものとしています。
画面キャプチャ、概要と使用感をレポートします。
一番「○○」に詳しいページは?「Site:」コマンドで調査
Googleなどの検索エンジンは、ページ内にどのような情報があるかというページの内容を評価するとともに、ドメイン内で一番「キーワード」に詳しいページはどれかを評価しています。
その為、ドメイン内で同じ内容(キーワード)について記載されたページが複数あると、次のような問題が発生します。
- ドメイン内で競合状態となるので、狙っているページが上位表示されない
- ドメイン内で、キーワードに関する内部リンクが分散されるため 内部リンクによるサイトパワーが付きにくい
ドメイン内で、同じ内容について記載されたページが複数ある事は悪いことではありませんが、重複ページと判断される懸念もあります。
したがって、上位表示させたいページとキーワードがあった場合、そのページとキーワードがドメイン内で最も評価されるようにGoogleの評価を上げる必要があります。
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