「HTTPS」カテゴリの記事一覧
[2016/06/23]
リダイレクト、301, 302, 307いずれも元ページのSEO評価を引き継ぐ
SEO対策を行っているwebサイトあるいはページが、時にリダイレクトによるURL変更が必要なケースに遭遇することがままあります。特に、多くのサイトがサイトリニューアルやHTTPS導入などの際に、webサイトのページURL変更に伴うリダイレクト設定を経験した事もあるのではないでしょうか。
しかし、この際に気になるのが、転送元である元のページから転送先であるリダイレクト先の新URLへSEO評価は引き継がれるのか、ということです。これについてのGoogleからの公式発言が、米SEOメディアで報じられました。
- リダイレクトによるURL変更が必要なケースとその背景
- リダイレクト時にSEO評価(PageRank)が引き継がれるかどうか
- 301、302、307など各種リダイレクト方法の違いと特徴
- Google公式によるリダイレクト方法の選択に関する見解
- リダイレクト後に引き継がれるSEO評価の内容
- リダイレクト設定時の注意点とSEO対策のポイント
Google、HTTPSサイトを区別する仕様をAdWordsでテストか
Googleが、「https」および「http」をAdWords広告の中のURL部分に追記するテストを行ったとの情報が確認されました。
通常のAdWordsでは、このURL部分は「www」もしくはそれ以下のドメインネームから始まっていたため、今回のテストはGoogleの今後のHTTPS優遇方針を示唆するものとも考えられます。
[2015/03/11]
「HTTPSのURLの80%が、Google検索に載ってない」と判明
全てのHTTPSのURLのうち、設定の問題でGoogleに掲載されていないものが80%にも達することが、Googleの調査で明らかになりました。
HTTPS化を推進するGoogleにとってこれは好ましくない状況で、Google担当者はユーザに注意を呼びかけています。
HTTPS移行後、ウェブマスターツールにはHTTP側サイトを残すべきか?
Googleが昨年「HTTPSをランキング要因に使う」と発表してから、多くのHTTPサイトがHTTPS化(引越し)を始めているものと思われます。
そんな中、HTTPSへの引越しが済んだあとのHTTP側の情報を、ウェブマスターツールに残しておくべきかどうか、Googleがユーザからの質問に答えました。