「SEOノウハウ」カテゴリの記事一覧
[2016/07/14]
「長文SEO」、本当に効く?/Google情報から考える文字数と対策法
SEO対策には、コンテンツ(ページの本文)の質と量が重要、と言われます。とくに昨今では「コンテンツの量」が順位を大きく左右すると言われています。
検索順位を上げるには、コンテンツをできるだけ長くするべき、と言われることがあります。
しばしば「長文SEO」とも呼ばれる手法ですが、本当なのでしょうか?
これについて、2017年3月9日、Googleが直々に「長ければ良いというものではありません」とコメントを出しました。
Googleが発したコメントの内容は、次のようなものです。
知っていましたか?コンテンツが短くても順位は上げられます。
「とにかく長文なら順位が上がる」なんてことは、ありません。参照:Googleゲイリー・イリェーシュ氏のツイート、翻訳は筆者
無理な長文化はケガのもと
コンテンツを長く書くと、一般的には、コンテンツの内容が豊かになる為、順位を上げたい時にコンテンツをできるだけ多く書いてみよう、という方法も、ひとつの方法としては「アリ」なのです。
しかし、ある程度コンテンツを追加した後は、突然コンテンツを追加する事が大変になるはずです。なぜなら、「もう書くことがなくなる」からです。その状態から更に長文化しようとすると、既に書いてある話題を言い回しだけ変えて追加したり、気づかずに同じことを書いたりしてしまいます。
そんな文章は「無駄に長いだけ」で、文章の中身はむしろ劣化することすらあります。
[2016/07/13]
「モバイル向け広告作れ」Googleが警告メール/アドワーズ広告主へ
アドワーズの広告主向けに、Googleはしばしば直接メールを配信することがあります。
その内容は様々ですが、このたび「モバイル向けに広告を作るように」と促すメールが届いた例が報告されました。
Googleはオーサー(著者)を順位評価要素にしている?
Googleは、サイトのコンテンツを「誰が書いたかわからない」し、また「順位とは全く関係ない」と発言しました。
Googleは、SEO評価と大きな関わりがあったコンテンツの著者情報を記す「オーサーシップ」マークアップをもう使用していないと発表しましたが、オーサーシップマークアップがなくてもGoogleが著者を判別できるのかどうかについては、言葉を濁し明言していませんでした。
【更新:Googleが撤回】キーワードプランナーの検索ボリュームは「全自然検索」の見積数
※Google情報に基づき本記事第一稿を公開後、Googleから公式訂正コメントが出され、結局キーワードプランナーの「月間平均検索ボリューム」には、広告掲載されるかどうかに関わらず、全部の自然検索の回数見積を示している、と発言を正しました。 この記事の続きを読む…