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SEOならSEOパック

[2015/10/21]

気づかないうちにGoogle Chromeが偽ブラウザに入れ替わる!?

あなたの使用しているブラウザは本当に「Google Chrome」ですか?
気づかないうちにGoogle Chromeと悪質なChromeの偽ブラウザが入れ替わっている可能性があります。

Google Chromeが偽ブラウザに入れ替わる?!

皆さまが普段使用しているブラウザは何でしょうか?
私はいくつかのブラウザを使っていますが、主に「Google Chrome」を利用しています。
現在、日本で主要なブラウザは以下があります。

  • Internet Explorer(インターネットエクスプローラー)
  • Google Chrome(グーグルクローム)
  • Firefox(ファイアーフォックス)
  • Safari(サファリ)
  • Opera(オペラ)

多くのブラウザがある中で、もともとPCやスマホにインストールされているブラウザをそのまま使っていたり、使いやすさでお好みのブラウザを選び利用している事と思います。

さて、そんな中、Google Chromeを使っているユーザーに知っておいてもらいたい情報を目にしたのでご紹介します。
この記事の続きを読む…

[2015/10/20]

勘違いしていませんか?被リンクの本数が正確にわかることはありません!

管理するサイトにどんなサイトから被リンクを受けているか調べる方法を知っていますか?
もしかしたら変なサイトから被リンクを受けてるかもしれません。

勘違いしていませんか?被リンクの本数が正確にわかることはありません!

管理するサイトにどんな被リンクを受けているか知っていますか?
今回はどんな被リンクを受けているかチェックする理由と方法をご紹介します。

被リンクをチェックする理由

外部SEO対策で被リンクを受けることはとても効果的だとSEO初心者の方もSEO対策を始めようと調べた時に知ったことと思います。

もちろんその通りで、良いWebサイトからの被リンクを受けると検索順位の結果がアップします。

が、しかし、逆にスパムサイトから悪質な被リンクや低品質な被リンクを受けるとGoogleからペナルティを受ける可能性があります。

中には、そのペナルティを狙って、ほかのWebマスターがあなたの管理サイトへ逆SEOを仕掛けているかもしれません。

それを回避するためにも、Webサイトの管理者はどのようなサイトから被リンクを受けているか知っておかなければいけません。

もし、スパムサイトから悪質な被リンクや低品質な被リンクを受けていた場合で、そのスパムサイトの管理者がわかる場合は、管理者に連絡をして被リンクを解除してもらいましょう。

もし解除してもらえない、または管理者がわからず解除できない場合は、Google Search Consoleのリンク否認ツールを使ってその被リンクを否認することで、Googleにその被リンクをサイトを評価する時に省いてくれるように依頼することもできますので、必ず行いましょう。

スパムサイトから悪質な被リンクや低品質な被リンクの否認の方法は、また別の機会に書きたいと思います。

被リンクをチェックする方法

被リンクをチェックする方法はいくつかあります。

今回は、そのうち3種類の方法をご紹介します。

Google Search Console(グーグルサーチコンソール)

過去の記事でも何度か登場しているGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)。

Googleの公式無料サービスで、管理サイトのパフォーマンスを監視・管理ができる便利なサービスなので、Webマスターは必ず管理サイトをGoogle Search Consoleに登録しましょう。

登録の仕方はこちらを参照してください。
https://seopack.jp/seoblog/google-search-console-registration/

Google Search Consoleを使うと誰でも簡単に被リンクを調べることができます。

被リンク一覧を手に入れて、そのままGoogle Search Console内のリンク否認ツールを使ってスパムサイトからの悪質な被リンクや低品質な被リンクの否認依頼をしましょう。

  1. Google Search Consoleにログイン
  2. 該当するサイトをクリック。
  3. ダッシュボードで [検索トラフィック]、[サイトへのリンク] の順にクリック。
  4. ダッシュボードで [検索トラフィック]、[サイトへのリンク] の順にクリック。

  5. [リンク数の最も多いリンク元]の[詳細]をクリック。

    表示されたドメイン一覧がサイトが被リンクを受けているサイトです。
    出てきたドメインをクリックすると、さらに詳細が表示されます。

  6. [リンク数の最も多いリンク元]の[詳細]をクリック。

  7. [その他のサンプルリンクをダウンロードする] をクリックし、ダウンロード形式(今回はCSV)を選択。
    サイトにリンクしている全てのページが載っているファイルがダウンロードされます。

[その他のサンプルリンクをダウンロードする] をクリックし、ダウンロード形式(今回はCSV)を選択。

※ダウンロードしたCSVファイルですが、エンコードが「UTF-8」になってるので、エクセルで編集する場合は、エンコードを変更できるテキストエディタで開き、「Shift-JIS」で保存し直す必要があります。

Open Site Explorer(オープンサイトエクスプローラー)

Open Site Explorerのトップ画像

SEOmozが提供しているツールです。

被リンクチェックのほか、様々な機能を無料で使うことができますが、無料ユーザー登録をしないと1日3回までしか使えません。

無料ユーザー登録をすると1日に何度でも使えるようになるので、1日に何度も使うようならば、無料ユーザー登録をするといいでしょう。

今回は無料ユーザー登録は省いて被リンク一覧の確認方法だけ説明します。

  1. Open Site Explorerにアクセス
  2. 検索窓に調べたいURLを入力。
  3. Open Site Explorerの検索窓にURLを入れてる画像

  4. 被リンク受けている総ドメイン数、被リンク数が表示される。
  5. URLを入れて調べた結果画像

hanasakigani.jp(ハナサキガニ)

hanasakigani.jpのトップ画像

弊社が提供している無料の被リンクチェックツール。

「被リンクドメイン数」、「被リンク数」、「アンカーテキスト」、「Googleページランク(PR)」などがわかります。

  1. hanasakigani.jpにアクセス。
  2. 検索窓に調べたいURLを入力。
  3. hanasakigani.jpの検索窓にURLを入れてる画像

  4. 被リンク受けているドメイン数、被リンク数が表示される。
  5. URLを入れて調べた結果

どのツールでも全ての被リンク数はわからない

SEOPackのユーザー様からたまに

「SEOPackを申し込み、設定してもらったのにチェックツールで調べたら全然被リンクがついてない」

という内容の質問をいただくことがあります。

実は、今回ご紹介した3種類の被リンクチェックツールを含めた全ての被リンクチェックツールにおいて、実際に受けている被リンクの実数がわかるわけではありません。

なぜ被リンクの実数がわからないかと言うと、調査ツールによってさまざまですが、基本的には検索エンジンから被リンク情報を取得していることが多く、その検索エンジンが全ての被リンクの情報を公開していないので、被リンクの数が少なく表示されます。

Googleにおいても被リンクデータを“全て開示しているわけではない”ので、Google公式の「Google Search Console」でも、被リンクの実数がわかりません。

ただ、それでもGoogle Search Consoleで取得できるデータはほかのツールに比べると多くの被リンクがわかるので、もしGoogleからペナルティを受けてしまって被リンクの否認をして再審査リクエストをする必要があった場合でも、一般的なWebサイトであればそのデータで十分でしょう。

まとめ

管理サイトのパフォーマンスを監視・管理をする上でも被リンクの把握は必要です。

ただ今回紹介した3種類の他にもさまざまな被リンクチェックツールがありますが、その全てで被リンクを完全に把握することはできません。

被リンクデータがわかるのはGoogleだけなので、受けているはずの被リンク数がなくても、焦らないでないでください。

[2015/10/16]

SEOに効果的なアンカーテキストにするための4つのポイント

SEO対策したキーワード(アンカーテキスト)を分散させて、ペナルティを受けないように調節するアンカーテキスト分散と効果。

SEOに効果的なアンカーテキストにするための4つのポイント

SEOPackの新規ユーザー様からよく「アンカーテキスト分散」がよくわからないというご質問をいただきます。
そこで今回はアンカーテキスト分散とその効果について説明していきます。

アンカーテキストとは

アンカーテキストとは、簡単に説明するとリンクが設定されたテキスト部分のことで、「リンクテキスト」ともいいます。

HTMLでは下記のように<a></a>で囲んだ「SEOブログ」の部分がアンカーテキストになります。

<a href=”/seoblog/”>SEOブログ</a>

SEOにおけるアンカーテキスト

検索エンジンのアルゴリズムでは、アンカーテキストの文字列はリンク先(外部サイト)のコンテンツと強い関連があると考えられています。

そして、外部サイトからのリンク(被リンク)を多く受けてると、そのサイトはGoogleからの評価が高くなり、検索結果で上位に表示されます。

これがSEOの外部対策です。

つまりGoogleのSEOの外部対策において、アンカーテキストにSEO対策をするキーワードが含まれているというのは基本中の基本となり、“対策キーワードと完全一致したアンカーテキスト”を設定することで、特定キーワードでの上位表示が狙えます。

ただし、アンカーテキストを“対策キーワードと完全一致したアンカーテキスト”ばかりにしてキーワード比率を多くしてしまうと、Googleから「不自然なページだな」「スパム行為か?」とみなされて、ペナルティの対象になってしまうので注意してください。

ペナルティのリスクを分散する「アンカーテキスト分散」

先にも書きましたが、アンカーテキストが“対策キーワードと完全一致したアンカーテキスト”ばかりにしてしまうと不自然に見えてしまいます。

そこで、不自然に見えないようにするために“アンカーテキストのキーワードを分散させて、ペナルティを受けないように調節する”ことが必要になります。

これを「アンカーテキスト分散」と呼びます。

アンカーテキストをどれくらい同じにするとペナルティを受けるかは明確にはわかりませんが、分散させることでペナルティを受ける可能性はグッっと下がります。

「ペナルティを受けないようになるのはいいが、アンカーテキストを分散させると効果が弱くなるのでは?」と思うかもしれませんが、これは以前に弊社で実験をし“アンカーテキストが分散していてもSEO効果は十分に出る”という結果が出たので安心してください。

その実験の内容は

外部リンクのアンカーテキストが分散していると効果はない?

に書かれてますので、確認してみてください。

アンカーテキスト分散は自然さが大事

有料リンクばかりに目を向けていると見逃しがちなのですが、自然に受けた被リンクのアンカーテキストというのは、サイトタイトルだったり、URLだったり、会社名だったりとさまざまです。

そのため、アンカーテキストが対策キーワードと一致することは珍しく、キーワードが偏ることもほとんどありません。

なので、自然に受けた被リンクに見せるには“自然”なアンカーテキストにし、なおかつ分散させましょう。

アンカーテキスト分散されている方が自然なリンクに近い

また、アンカーテキストにはさまざまなものがあるという観点から、対策キーワードと一致しないアンカーテキストにしても良いですし、対策キーワードを上手に含めたタイトルを考案したり、共起語(単語と一緒によく使われる語句)を用いるなどして、アンカーテキストを工夫してみると、より高いSEO効果が得られるかもしれません。

SEOPackの無料オプション

SEOPackではGoogleのSEOの外部対策の基本に従い、お申し込みいただいたキーワードをアンカーテキストとして設定しています。

そして、無料オプションとしてアンカーテキスト分散もご用意しています。

アンカーテキスト分散はユーザー様ご自身でご契約中いつでもseodoorから設定・変更が可能です。

seodoorにログイン後、ページ下部のSEO Pack登録サイト情報の項目で、下の画像のように該当案件のご契約の[追加テキストリンク変更]ボタンをクリックしてください。

seodoorの追加テキストリンク変更

編集ウィンドウより、アンカーテキスト分散の設定・変更ができます。

ぜひ、ご利用ください。

SEO対策キーワードと完全一致の内部リンクは大丈夫!?

アンカーテキストというと、サイト内のほかのページへの内部リンクもそうですよね。

でもこれって、「キーワードを含めたアンカーテキスト比率的にヤバイんじゃ?」って思いませんか?

でも安心してください。

この疑問に関しては、Googleの検索品質チームの責任者であるMatt Cutts(マット・カッツ)氏がウェブマスター向けのQ&Aビデオで回答してくれています。

ひとことで解説すると、

普通は問題ない。内部リンクによって何かトラブルが起きることは普通はない。

ということです。

まとめ

SEOに効果的なアンカーテキストにするための4つのポイントに注意しましょう。

  • リンク先のコンテンツがわかるようなアンカーテキストにする
  • アンカーテキストにSEO対策するキーワードを含める
  • 自然なアンカーテキストにする
  • ペナルティを受ける確率を下げるために、アンカーテキストを分散する

[2015/10/15]

実は重要だった!SEO効果もあるパンくずリスト

ユーザーがWebサイト内のカテゴリ構造上現在どの位置にいるかを簡単に分かるようにするための「パンくずリスト」。
実はSEOを考える上でも重要なんです。

実は重要だった!SEO効果もあるパンくずリスト この記事の続きを読む…

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