Gmailの超強力メールフィルタ!迷惑メールフォルダに自動で振り分け!
Gmailを利用していてメールが届かないということはありませんか?
そのメール、もしかしたら自動的にGmailの「迷惑メールフォルダ」に振り分けられているかもしれません。
- Gmailでメールが届かない主な原因を解説
- 迷惑メールフォルダの仕組みと確認方法を紹介
- 迷惑メールに分類された場合の対処法を説明
- Gmailの便利な機能や容量についても解説
本ブログを運営しているSEO Packのユーザー様から、「メールが届きません」というお声をしばしばいただきます。
ですが、SEO Packの方は、ユーザー様がご登録されたメールアドレス宛に自動でメールを送信しているので何故届かないという事が起こるのでしょうか。
「メールが届かない」という原因は次の2つが考えられます。
- 申し込み時のメールアドレスが間違っている
- 送信されたメールが迷惑メールに分類されて迷惑メールフォルダに入っている
実際に多くの場合、「迷惑メールフォルダ」を確認していただくとSEO Packから送信されたメールが届いているケースが多いのです。
Gmailの「迷惑メールフォルダなんて知らない!」「迷惑メールフォルダなんてないけど!?」という方はいませんか?
本記事では利用ユーザーの多いGmailの迷惑メールについてご紹介します。
Googleの公式メールサービス「Gmail」
「Gmail」はGoogleが公式に無料提供している利用者数世界最大のメールサービスです。
Gmailアカウントを取得することによってPC、スマートフォン、タブレットなどあらゆるデバイスで利用できるので、外出先でもアクセスが可能でリアルタイムにメールを確認できます。
Gmailはフリーメールながら、保存容量は大容量で15GBもあります。
この15GBは他のGoogleサービス(GoogleドライブやGoogleフォトなど)で使用している合計の容量ですが、多くの場合はGmailを使用して容量不足により古いメールを削除して容量を確保するといった面倒はないのではないでしょうか。
もし容量を追加したい場合は「Google One メンバーシップ」を購入すると容量の追加も可能です。
豊富な容量のGmailですが、「検索」や「ラベル」など便利な機能があります。その中で本記事では「迷惑メールフォルダ」についてご紹介していきます。
Gmailの迷惑メールフォルダ
とても使い勝手の良いGmailですが、届くはずのメールが届いていない(確認できない)ってことはありませんか?
もしかするとそのメールは、届いてはいるけど見えていないだけかもしれません。
実はGmailには超強力な「迷惑メールフィルタ」というものが標準で備わっており、メールを受信するとその迷惑メールフィルタがウイルスや不審なメールを識別し、メール全体のパターンを見つけ、Gmail ユーザーによる迷惑メールマークを学習することによってスパムメールやフィッシングメールなどの迷惑メールではないかを判定します。
その判定により迷惑メールだと識別されると自動的に「迷惑メールフォルダ」に振り分けられます。
ただ、このGmailの「迷惑メールフィルタ」、強力過ぎて迷惑メールではない普通のメールも迷惑メールと判定してしまうことがあるので注意が必要です。
大事なメールを見逃してしまったら大変ですね!
そのため、Gmailでメールを確認するときには「受信トレイ」に入っているメールのほかに「迷惑メールフォルダ」も確認することを習慣づけるのが得策でしょう。
また、一度迷惑メールフォルダに入ってしまったメールは、迷惑メールのマークを解除できるので、もしも迷惑メールフォルダに普通のメールが入っていた場合は、該当のメールを選択するとメール上部に「迷惑メールでないことを報告」というボタンがあるので、それをクリックしてください。
そうすることで、次のようなメッセージが表示され、該当のメールは自動的に受信トレイに移動されます。
2024年2月、Googleの迷惑メール判定強化
Gmailは「メール送信者のガイドライン」を更新し、2024年2月より適用しました。
具体的には、5000件/日以上のメールを配信する側に、受信拒否(配信解除)を簡単にできるようなリンクの設置や送信メールを認証することなどが義務付けられました。
メール配信システムなどを利用したメルマガの配信など行う企業やサービスは多いかと思いますが、既に対応済でしょうか。
未対応の場合は、該当ドメインからgmailに送信されたメールが迷惑メールへ分類される可能性が高まり、重要なメールを送信してもgmailユーザーには届けられないという事態になってしまいます。
未対応のメール配信者は早々に対応される事が推奨されます。
設定方法については、ご利用のメール配信システムやサーバーにより違いがあると思いますがgoogleのメール送信者のガイドラインも参考にしてみてください。
メール送信者のガイドライン
Gmailの迷惑メールフィルタに迷惑メールだと判定される理由
迷惑メールフィルタに「迷惑メール」だと判定されるにはもちろん理由があります。
迷惑メールフォルダに振り分けられたメールを確認すると、メールの上部にそのメッセージが迷惑メールフォルダに振り分けられた理由の簡単な説明が表示されていることがあります。
その説明を確認し、危険性のあるメールや偽装メールからGmailユーザーを守り、不審なメールに振り分けられた理由やそうでない場合の理由について理解しましょう。
Gmailの迷惑メールフィルタでは以下のようなメールが迷惑メールだと判定されます。
- 他人になりすましたメールアドレスからのメール
- アカウント情報などを引き出そうとするフィッシング詐欺メール
- 未確認の送信者からのメール
- 不審なメールとの類似点があるメール
- 内容が空なメール
- 迷惑メールだと報告の多いメール
Gmailで受信したユーザーが、配信されたメールを「迷惑メールを報告」(または移動)する事ができますが、報告が多いメールはGoogleに分析され迷惑メールだと判断されるようになります。
迷惑メールに振り分けられる理由
迷惑メールの確認方法
Gmailにログインするとまず受信トレイが表示されます。
左側にある項目の下部にある「もっと見る」をクリックし、「迷惑メール」ラベルを表示させ選択すると「迷惑メールフォルダ」が表示されます。
この迷惑メールフォルダを確認し、もしも本来迷惑メールフォルダに振り分けられる必要がないメールがあったら迷惑メールのマークを解除し、受信トレイに移動させましょう。
受信トレイに入ってくる迷惑メールを迷惑メールフォルダへ移動させるには
今までのケースとは反対に、迷惑メールなのに受信トレイで受信してしまうメールについての対処法です。
該当のメールを開くと右上にスター、リアクション、返信、その他のアイコンが表示されています。
その他のアイコンをクリックし、「○○」さんをブロックするをクリックすると迷惑メールフォルダに振り分けられます。是非、Gmailの機能を活用し大事なメールを見逃さないようにしましょう。
Gmailの迷惑メールフォルダに関するよくある質問
[2015/09/15]
恐怖!Googleペナルティの種類と対策
SEO対策を進める上で気をつけたい事の一つは「Googleからのペナルティ」です。
あなたのwebサイトはGoogleからのペナルティを受けた事はありますか?
SEO対策をする上で怖いのは、対策方法によってGoogleからペナルティを受けてしまうことです。
しかし、SEO初心者の方やSEOの知識が古いままの方はどの行為がペナルティの対象となるのかよく知らない、もしくは認識がアップデートされていないという状況があるのではないでしょうか?そんなSEO初心者の方たちのために、今回はGoogleペナルティについて解説します。
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[2015/09/11]
SEOPackへのその質問、しっかりとお答えします!
SEOPackをご利用になる上でわからない、疑問に思っていることはありませんか?
今回は過去にお問い合わせをいただいた質問とその答えを少しだけご紹介します。
SEOPackをすでにご利用になっている、もしくはこれから利用しようかご検討中の方で、SEOPackのことでわからない、疑問に思っていることはありませんか?
今回はそんな方の為に、過去にお客様からいただいた質問とその答えを少しだけご紹介します。
Q:対策URL・キーワードの変更をお願いします。
お手数ですが、ご契約についての変更はお客様ご自身でお願いしています。
ご契約中SEO Packの「対策URL」「対策キーワード」の変更については、ご契約者様専用のSEOツール『seo door』からお客様ご自身で変更が可能です。
ログイン後、お客様ご自身で変更ください。
尚、回数制限はありませんが、1度ご登録内容を変更されますとその後14日間は変更できなくなりますので、ご注意ください。
Q:順位が上がらないのですが、URL・キーワード変更が反映されていますか?
変更後の「対策URL」「対策キーワード」については、ご契約者様専用のSEOツール『seo door』からご確認いただけます。
『seo door』にログインし、ご確認ください。
Q:請求書(見積書、発注書、領収書)を発行してもらえますか?
大変申し訳ございませんが、コストを極限まで削って格安 SEOを維持するためご請求書(見積書、発注書、領収書)の発行は実施していません。
ご請求内容が確認できるメールをお送りしておりますので、メールをご確認いただきますようお願いいたします。
尚、領収書につきましては以下をご確認ください。
- 銀行振込
金融機関発行の振込証明書(受領書)・振込明細に代えさせていただきます。 - クレジットカード(イプシロン、PayPal)決済
ご利用されたクレジットカード会社が発行する利用明細をご利用ください。
Q:SEOについて分からないことが多いので営業の方などにご説明に来ていただく事は可能でしょうか?
申し訳ございませんが、SEO Packは営業の訪問など行ってません。
SEO Packは、順位上昇の保証、個別のご提案・サポート・コンサルティング(例:順位上昇のために何をすればいいのか?など)、電話対応のない分低価格で、外部SEO(被リンク)とSEOツールをご提供するSEOパッケージです。
順位上昇の施策については、お客様ご自身でご検討・実施いただいており、また「SEOの基礎を固める」商品として設計しておりますので、個別に商品のご提案、サポートはおこなってません。
Q:自分で調べた検索順位とseodoorでの順位が違うんですが何故ですか?
seodoorなどのツールで計測されている検索順位と自分で調べた検索順位が違う場合は、順位チェックの時間帯や参照するサーバ、またはブラウザ等により順位が違う場合があります。
また、seodoorの順位取得は1日1回ですが、検索エンジンが表示する順位は1日の間で変動、もしくはお客様の検索する環境によって異なる場合がありますので、予めご了承ください。
Q:seodoorに表示される順位は毎日何時に更新されますか?
seodoorの順位計測は1日1回順位を取得します。
順位取得のタイミングは、その日の状況によって異なりますが、当日午前中には取得を完了し、seodoor内での表示を更新できるようにしております。
いかがでしたか?
あなたがわからなかったこと、疑問に思っていたことは解決しましたか?
今回解決しなかったことがある方は、SEOPackサイトに「よくある質問ページ」がありますのでご確認ください。
また、お問い合せの「メールフォーム」やSEOPackの担当者がリアルタイムでご質問にお答えする「オンラインサポート」もありますので、良かったらそちらもご利用ください。
初心者でも簡単にできるGoogle Search Console(グーグルサーチコンソール)の登録方法
Googleが提供するウェブ担当者、サイトオーナーの為の公式ツール「Google Search Console」。
今回は皆さんの管理サイトをGoogle Search Consoleに登録する方法を教えます。
Webサイトを管理する上で欠かせないツールと言えば「Google Search Console(グーグルサーチコンソール)」ですよね。
今回はまだGoogle Search Consoleを利用していない方の為に、皆さんのサイトをGoogle Search Consoleに登録する方法を教えます。
Google Search Consoleとは
そもそもウェブ初心者の方は「Google Search Console」がなんなのかわかりませんよね。
以前は「ウェブマスターツール」という名称だったので、もしかしたらそっちの方は耳にしたことくらいはあるかもしれませんね。
Google Search ConsoleはGoogleが公式に無料で提供しているサービスで、ウェブ担当者、サイトオーナーにとっては必須のツールとなっています。
管理するサイトをGoogle Search Consoleに登録する事で、サイトの状態やGoogleの登録(インデックス)状況、Googleのクローラー頻度やGoogleからの警告など、本来Googleしかわからないような情報を知ることができます。
Google Search Consoleを使いこなすことによって、サイトをより良いものへとすることができるので、まだ利用していない方は是非利用してください。
Google Search Consoleにサイトを登録する前準備
さまざまな機能がありますが、今回はGoogle Search Consoleにサイトを登録する方法についてだけ書いて行きます。
さまざまな機能についてはまた別の機会に書いていきますので、もうしばらくお待ちください。
まずはじめに、下記の2つをご用意ください。
Googleアカウント情報
持っていない、別のアカウントで登録したい場合などは先に取得してください。
登録したいサイトのFTP情報
Google Search Consoleへの登録には、サイトの所有者であることを証明する必要があります。
いくつか方法があるうち、今回は「HTMLファイルをアップロードする」ことで登録します。
もしもサイトを制作会社さんに作成してしてもらってて、自分でサーバーのFTP情報がわからない場合は、制作会社さんに教えてもらってください。
Google Search Consoleにサイトを登録する手順
1.Google Search ConsoleにGoogleアカウントでログインする
Google Search Console←こちらにアクセス
用意したGoogleアカウントを入力しログインする。
2.サイトを登録する
① 登録したいサイトURLを入力(http://は除く)
② 「プロパティを追加」をクリック
3.サイトの所有者確認をする
① 「HTML ファイルをアップロード」を選択する
② HTMLファイルをダウンロードする
③ ダウンロードしたHTMLファイルをサーバーのトップページと同じ場所にアップロードする
④ 3のリンク部分をクリックし、ファイルが正しくアップロードされたか確認する
⑤ 「確認」ボタンをクリックする ⇒ これで登録完了
これでGoogle Search Consoleへのサイト登録が完了です。
どうですか?とっても簡単ですよね!
皆さんもGoogle Search Consoleにサイトを登録しサイト管理に活用しましょう。