[2018/07/11] (最終更新日 2021/08/12)
おすすめSEO対策ランキング 有効な順位上昇施策ベスト10
ウェブサイトへの訪問を増やすためには、Googleの検索ランキングで上位化することが有効です。Googleで上位を獲得するための様々な施策のことを「SEO対策」といいます。しかしSEO対策は様々な手法があり、何から手を付けたら良いか判断付かない事も。
ここでは、10,000件を超える契約数を誇るSEOサービス「SEO Pack」のスタッフが、重要かつ効率的なおすすめのSEO施策を10個厳選し、ランキングでまとめています。
SEO対策を始めたいけど何から手をつけたらよいのかわからない…という人は必見。
有効なSEO対策によってGoogleのランキングを上げ、訪問数増加や売上向上を目指しましょう。
目次
【1位】:タイトルの調整
簡単に出来る度:★★★★★
順位上昇の鍵を握る、かつ、簡単に試せるのがタイトルの調整です。今現在、順位が低くて悩んでいるのであればタイトルの調整はかなりおすすめです。重要なポイントをおさえつつ、少しずつ変更をしてみましょう。
まず、タイトル要素の中には必ず対策キーワードを含めて下さい。検索エンジンがページの内容を判断する時に一番重視するのがタイトルです。タイトルの中に対策キーワードが無ければ、そのキーワードで順位上昇する事はかなり難しくなります。
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【2位】:コンテンツの見直し
簡単に出来る度:★★★☆☆
Googleの検索エンジンはかなり優秀で、オリジナリティが高く良質なコンテンツを多く備えたサイトを高く評価します。また、ユーザーにとって役に立つ内容のページが上位に選ばれるようになってきています。「ユーザーの求めている情報は何か?」ということを考えて、ページ内のコンテンツを再考してみましょう。
また、情報量だけを増やすのでは無く見せ方にこだわることも重要です。画像やイラストを差し込んでみたり、テキストの大きさや色味も考えながらページを作ると、読みやすさがかなり違ってきます。
ユーザーはパッと見でページの良し悪しを判断するので、ページの内容とともにデザインにも気を使うことで、全体の印象を高める事が出来ます。
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【3位】:被リンクの獲得
簡単に出来る度:★★★☆☆
順位上昇の壁を感じた時、特効薬となるのが被リンクです。「必ず上がる」とは行きませんが、Googleは被リンクを評価の要因として公式に認めてもいますので、まずは試してみることをおすすめします。自然な被リンクを得るには時間がかかります。一般的には、リンク付きの有料SEOサービスを使うため、コストがかかります。ただ順位上昇が重要ならば、試すには十分値するでしょう。
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→【詳解レポ】ついに公式発言、Google検索順位2つの要因とは
【4位】:内部リンクの拡充
簡単に出来る度:★★★★★
内部リンクとは、サイト内のページ間でのリンクのことです。
内部リンクは2つの点で有効です。まず検索エンジンのロボットがサイト内を巡回しやすくなり、サイトのコンテンツをくまなくインデックスしてくれるようになります。さらに、ユーザーにとって使いやすく見やすい構成になります。重要なページへのリンクを意識的に増やすことを試してみましょう。
また関連するページがリンクで示されているサイトは、ユーザーにとっても使い勝手の良いものになります。ユーザーの評価は検索ランキングにも反映され、高い順位に結びつきます。使いやすく見やすいサイトを作ることを第一に考えつつ、内部リンクを増やしてみましょう。
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【5位】:更新コンテンツの活性化
簡単に出来る度:★★☆☆☆
ブログのような日々更新されるコンテンツは、検索エンジンからの評価を上げるために重要な要素となります。また継続的に記事を追加していくことで、サイトに訪れたユーザーからの信頼度も上がります。
検索エンジンは更新性の高いサイトをより高く評価します。サイト内にブログや「最新情報」のようなコンテンツを設置して、定期的に記事を追加していきましょう。
ユーザー目線でみても、活発に更新されていたり最新情報がわかるサイトの方がより信頼感が増します。ある程度の情報量を盛り込んで、ブログの更新に励んで行きましょう。
月に1回でも、週に1回でも。定期的に更新する様に心がけましょう。
【6位】:過去コンテンツのリライト
簡単に出来る度:★★☆☆☆
数年前に作ったページは、情報が古くなっている場合があります。過去作ったページや記事を放置せずに、最新バージョンにアップデートしていくと、よりサイトの価値が高まります。特にブログ記事の蓄積がある場合には、リライト施策が有効です。
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【7位】:表示速度の向上
簡単に出来る度:★★☆☆☆
2016年時点ではページスピード自体は、検索エンジンからの評価に影響しないというGoogleの公式発言もありましたが、2018年現在、モバイルファーストインデックスの適用が始まっています。モバイルユーザーが増加している昨今、モバイルファーストインデックスの重要ポイントとしても挙げられる「表示速度」は無視できないポイントです。
ページの表示にあまりに時間がかかると、「ユーザー体験の低いサイト」として検索エンジンからの評価が下げられてしまうことがあります。
ページの表示速度の要因としては読み込むファイルの大きさやサーバーの性能など様々なものがあります。ひとつひとつ調べながら、ユーザー体験と検索ランキングの向上に努めていきましょう。
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→モバイルファーストインデックス(MFI)の”今”と、その対応方法
【8位】:モバイル対応の再確認
簡単に出来る度:★★☆☆☆
モバイルファーストインデックスの導入など、Googleはどんどんモバイルシフトを進めています。今一度、自分のサイトがモバイルにしっかり対応しているか(モバイルフレンドリーのサイトなのか)確認して見ることをおすすめします。知らぬ間にレイアウトが崩れていたり、テキストの折り返しの具合が良くなかったりしている事があります。
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【9位】:重複ページがないかの確認
簡単に出来る度:★★★☆☆
Googleはオリジナリティの高い情報を評価します。同じサイトの中であっても、似たようなコンテンツを流用している場合には減点対象となりかねません。サイトを全体的に見渡してみて、似たようなページが無いかどうかを確認してみましょう。重複ページがあった場合には、それぞれに違いが出るようにコンテンツを書き直してみることをおすすめします。
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→重複コンテンツ、即統合すべき?放置でいい?/Googleが説明
【10位】:上位サイトの分析
簡単に出来る度:★★☆☆☆
上位サイト = ライバルを知ることはSEO対策でとても重要です。自分のサイトとはどんな違いがあるのかをよく調べてみると、色々な事が発見できます。いくつか上位サイトをピックアップして、それぞれに共通する特徴を探してみましょう。もし自分のサイトに取り入れられる部分があれば、是非取り入れてみると良いです。
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