SEOに重要!キーワード選定方法とは

SEOならSEOパック
2016年07月04日 2019年08月23日

SEOに重要!キーワード選定方法とは

只今タイムセールを実施中です。

サイトやブログのSEO対策するためには、まずキーワード選定が重要となります。
これから対策する人、または、既にSEOしているのにアクセスが集まらないとお悩みの方もいらっしゃるのでしょうか?

本記事ではSEO対策の上位表示を意識したキーワードの選定方法を解説したいと思います。

キーワード選定方法とコツ

キーワードの候補をリストアップする

キーワード選定の初めのステップは「キーワードの候補をリストアップする」という事を実施しましょう。

例えば「子供服」というキーワードでブログ記事を作成しようと考えた場合を例とします。
「子供服」というキーワードの検索ボリュームはどの程度なのか、はじめにツールを利用し月間予測検索数やSEO難易度を把握してみましょう。

SEOツール「seodoor」を利用し調査した2019年8月時点のデータとなりますが、
月間検索数「110,000」、SEO難易度「49」という結果を確認できました。SEO難易度は「中」程度と思えますが、検索ボリュームが大きく競合が多数。また、検索意図も予測しづらいワンワードのため、簡単には上位表示は難しいと推測できます。

そのため、このような「子供服」というキーワードを選定した場合は、
まずは「子供服」との複合キーワードで上位表示を狙い、評価の高いページをサイト内に増やし、後々トップページがビッグキーワードでも上位表示することができるようにサイトを成長させることが大切です。

まずは、対策するビッグキーワードとの複合キーワードを考えてみたいと思います。

キーワード選定ツールを使ってキーワードを調べる

キーワード選定ツールは無料・有料と様々公開されていますが、例として下記のツールを使って複合キーワードをリストアップしてみます。
goodkeyword.net

このツールでは、実際に検索されている関連キーワードを調べることができます。
したがって、ユーザーが知りたがっている検索クエリをそのまま知ることができます。
効果的な利用方法としては、ツールで取得できたキーワードからキーワードを精査・選定しページのターゲットキーワードにしてコンテンツにするという利用方法が考えられます。

goodkeywordで関連キーワードを収集する

検索結果ページの右カラムに、コピー用のウィンドウが表示されているので、必要であればそれをExcelなどに貼り付けてリストアップしておきましょう。

キーワードは自分で選ぶのではなく、ユーザーが何を解決したくてその検索クエリで検索してくるのかを考えて選定しましょう。そうすることでコンテンツも作りやすく、対策しやすくなります。

キーワードの検索ボリュームを調べる

次にリストアップした一覧から、キーワードプランナーなどのツールを参考にターゲットとするキーワードの絞り込みを行います。

絞り込むポイントとしては、検索ボリュームがあまりにも少ないキーワードで対策し上位表示したとしても効果は低いものとなってしまいます。
必ず検索ボリュームを調べて、ある程度の検索流入が期待できる対策キーワードを選定しましょう。

それでも検索ボリュームが多すぎる場合は

この状態でもし、「子供服 ブランド」など、まだ上位表示が難しそうだと感じるキーワードがあれば、そのキーワードをもう一度goodkeywordで検索して、さらに複合する関連ワードを探してみましょう。

そして、先ほどと同じように検索ボリュームを調べて選定します。
要は需要があり、上位表示できる・競合に勝てそうなキーワードを探していくということです。

上位表示の難易度の目安を知る為に、キーワード難易度チェックツールも参考にしてみてください。
キーワードを入力するとSEO難易度が表示される無料ツールです。
一度に複数のキーワード調査を実施したい場合は、SEOツールseodoorのキーワードデータベース機能の利用がおすすめです。
月間検索数やSEO難易度、CPC、月間検索数の推移といったデータを一度に100件まで取得できるのでキーワード選定に便利な機能です。

\無料診断の活用で課題を明確に/

外部リンク、内部状況、コンテンツ状況からSEO対策の課題が見えてくる無料調査です。
「対策ページの弱点は何か...」などお悩みをお持ちの方は、一度「SEOパーソナル診断」をご利用ください。

検索意図を満たすキーワード選定

ある程度の検索ボリュームのあるキーワードをいくつか選定しましたが、そのキーワードで検索された場合、対策ページ中に情報があるかどうかを最後に確認してみましょう。

例えば、
「子供服 安い」を対策キーワードに選定したとします。

「子供服 安い」で検索するユーザーの欲しい情報とは何でしょうか?「安く子供服が買える」情報ではないでしょうか?
実際に検索してみると以下の情報が上位サイトで確認できました。
・安い子供服を扱うショップ情報
・子供服通販サイト

さて、対策ページの情報が「ハイブランドの商品一覧」ページの場合、「子供服 安い」で対策したとしても
検索ユーザーの欲しい情報があるページとはいえない為、上位表示は困難です。

このように、選定したキーワードの検索意図を上位サイトのコンテンツ傾向から推測し、対策したいページと傾向が合致しているかを最後にチェックしてみると良いでしょう。

キーワード選定に便利なツール

記事内で紹介したツールを中心に、キーワード選定に便利な無料ツールをご紹介します。

Google広告「キーワード プランナー」

キーワード選定ツールとして最も有名なGoogleの「キーワードプランナー」ツール。リスティング広告出稿の為、アカウント開設すると無料で利用する事ができる。

SEOツール「seodoor」

SEOの運用・管理ツールとして使えるSEOツール。キーワード選定・調査機能の他、内部対策やコンテンツ対策までできる。

goodkeyword.net

キーワードを入力すると関連ワードが取得できる無料ツール。

SEOキーワード難易度チェックツール

SEO Packの人気無料ツール。キーワードを入力すると難易度や検索予測数、1位に表示された場合のアクセス予測数が調査できる。

\無料診断の活用で課題を明確に/

外部リンク、内部状況、コンテンツ状況からSEO対策の課題が見えてくる無料調査です。
「対策ページの弱点は何か...」などお悩みをお持ちの方は、一度「SEOパーソナル診断」をご利用ください。

SEOに重要なキーワード選定方法まとめ

以上のようなことから、キーワードを選定する時には、上位表示可能なキーワードを検索ボリュームを考慮して選定し、最後に「検索意図を満たす事ができるか」をチェックすることが重要です。

しかし、サイトの目的によってはコンバージョンしやすいキーワードを対策することも大切となる場合も考えられます。
いくつもの複合キーワードで検索するユーザーは、すでに知りたい情報が絞り込まれていますから、比較的コンバージョンが高い傾向にあります。

その場合は、検索ボリュームが少なくても対策するべきキーワードとなります。
検索ボリュームだけで選定しないようにしましょう。

キーワード選定した後は、下記の記事も参考に質の高いコンテンツを作成して、上位表示を目指しましょう。

よく質の高いコンテンツが重要と聞きますが、実際に何を元に質の高いコンテンツと呼ぶのでしょうか?これは下記の記事にも書きましたが、文字数が多いことが大前提です。→キーワード出現率とSEO効果についてしかし、文字数が多いといっても何に関するコンテンツなのかを明確にしてGoogleに伝える必要があります。そのためには、キーワード出現率を意識したり、ページタイトルや見出しにキーワードを入れてキーワードを際立たせるということが重要です。では今回は、その質の高いコンテンツの実際の作り方に関してご説明していきたいと...

SEOパーソナル診断
SEO内部対策 トップに戻る

SEOツール無料トライアル

プロも個人も、高機能なSEOツールを体験ください。

コンテンツ分析や内部SEO対策、競合分析ができるSEOツールが7日間体験可能!

seodoor by SEO Pack

登録申し込み後自動でログインされます。アカウント情報はご登録のメールアドレスへ自動送信されておりますのでご確認ください。

SEO Packキャンペーン
内部修正サービス

公式SNS

Twitter

facebook