SEO効果とクリック率に差が付くページタイトルの付け方

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2016年04月14日 2022年10月06日

SEO効果とクリック率に差が付くページタイトルの付け方

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みなさんはウェブページのページタイトルをどのようにして付けていますか?
ページタイトルの設定はSEO対策の基本中の基本ですが、SEO以外の観点からも考えて設定する必要があります。

それはどの視点からかというと、それはクリック率です。
SEO効果とクリック率に差が付くページタイトルの付け方
例えばSEOのことだけを考慮したタイトルは、ターゲットキーワードだけにするべきかもしれませんが、単純にそれだけでは検索結果で上位表示できるわけではありません。
仮に、上位表示されたとしてもキーワードだけのタイトルでは、実際に検索結果を閲覧しているユーザーからクリックされる確率は低くなってしまいます。

かと言って、タイトルを煽りすぎてもユーザーの期待値と実際のページ内容の乖離によってはすぐに直帰してしまう可能性も考えられることから、タイトルはSEOを考慮した上でクリックされやすいものを設定する事がベストです。

このことからタイトルは、検索結果に関わる非常に重要な設定のひとつです。
では、この記事ではSEO対策とクリックされるタイトルの書き方についてご説明していきます。

タイトルタグとは

タイトルはページがどのような内容について書かれているかを検索エンジンや検索ユーザーに伝える役割を果たすタグです。
簡単にいうと、「ページの題名」がタイトルタグになります。
タイトルは、ページのhtmlのヘッダー内にタイトルタグとして下記のように記述します。

<title>SEO効果とクリック率に差が付くページタイトルの付け方</title>

タイトルの文字数は30文字程度に収まるように

タイトルはある程度文字数を意識しましょう。実際に長すぎるタイトルはSEO的に不利な場合が多くなってきます。

なぜ文字数を意識する必要があるのかについては、「何についてのコンテンツが書かれているか」を、正しくGoogleに伝えるためにはタイトルを簡潔に設定するべきだからです。
また、長すぎるタイトルは、特にスマホの検索結果に表示される際に…というように省略されてしまうので、重要なキーワードが省略されてしまわぬように、またはサイトの魅力が伝えられるように簡潔に記載しましょう。

その他、ページタイトルが長すぎると、色々なキーワードが入ってしまうことからSEO的に不利になってしまい、結果どのキーワードでも検索結果に表示されないという状態になってしまう可能性もあります。

※検索結果に表示されるタイトルは、ディスクリプションと同じくGoogleの方で書き換えられる可能性があります。

また、タイトルタグの変更に関しては下記の記事も参考にしてみてください。

SEOで主に内部対策をしていて、あるページがターゲットキーワードで思うように順位が付かない場合、あなたならどうしますか?コンテンツを足す見出しタグなどを確認するインデックスされているか確認する内部リンクを設置するなどなど、色々なことが考えられると思います。そんな中、タイトルタグの変更というのも対策のひとつと思われるかもしれません。ページタイトルはクローラーがコンテンツの内容を理解するために重視するため、内部対策の中でも非常に重要な項目で、検索順位にも影響します。しかし、過度な対策を行ってしまって...

ちなみにSEO Packでは、下記のようにスペースも含め33文字でも表示されています。

検索結果に表示されるタイトルの文字数

ページタイトルにキーワードを含める

ページのコンテンツを作る際、ターゲットキーワードは複合キーワードで考えるのがおすすめです。
ビッグキーワードのような単キーワードで上位表示を狙うのは多くの場合現実的ではなく、逆にキーワードを多く詰め込んだページを想定しても検索ボリュームが少なかったり、そもそも検索結果に表示されにくくなってしまいます。

上記のような考え方でターゲットキーワードに関するコンテンツを作る場合、当然、ページタイトルにも自然とキーワードが入ってくると思います。

ここで重要なのは何についてのページかを伝えることです。
SEOを意識したタイトルの付け方として、不自然にならないようにページタイトルにキーワードを入れましょう。

タイトルの付け方のポイント
  1. 1ページに2~3つの複合キーワードでコンテンツを用意する
  2. そのキーワードを含んだページタイトルを簡潔に伝える

クリックしたくなるタイトルを心がける

冒頭でもお伝えしたとおり、ページのタイトルはSEOだけ意識するのではなく、クリック率も考慮したタイトルを付けたいところです。

例えばこの記事のタイトルが、シンプルに「タイトルの書き方」と検索結果上で上位表示されたとしても上下にあるサイトのタイトルの魅力に負け、クリックされない可能性が高いと予想されます。
これを少しでも魅力なタイトル、且つ、簡潔に伝えることでGoogleにも内容が正しく理解されます。

そもそも30文字程度より長いタイトルは検索結果に「…」で省略されてしまいます。
何についての記事なのか、検索キーワードを考慮してクリックされるタイトルを心がけましょう。

そして、タイトルの付け方のポイントとして、ユーザーが探していた情報(内容)と合致するタイトルを付けることでクリックされやすくなる事が予想されます。ユーザーが探していた情報は検索クエリなどを確認するとヒントが得られる可能性が高いので是非、検索クエリを確認してみましょう。

タイトルの付け方に関してはGoogle検索セントラル「検索結果のタイトルリンクを管理する」も参考にしてみてください。

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SEO効果とクリック率を考えたタイトルの付け方まとめ

タイトルと言っても、SEOだけではなくクリック率にも影響するため、非常に重要な内部対策のひとつです。
※タイトルは検索順位に大きく影響することからタイトルタグを変更する際は注意が必要です。

最後に、サイト内全ページでタイトルが重複しないよう、ユニークなものを設定しましょう。
以下の状態だとサーチコンソールに問題点として表示されます。

  • タイトルタグの記述なし
  • タイトルタグの重複
  • 長いタイトルタグ
  • 短いタイトルタグ
  • 情報が不足しているタイトルタグ

キーワードを元にクリックしたくなるタイトル、かつ簡潔に伝えられるよう、よく考えて設定しましょう。

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